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日経平均先物10年チャートで見る今後の値動き

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チャート資料の提供元は、Quants research inc.となります。

今回、年末に向けて株価があがっていますが、これに関しては、冬のボーナスにより庶民にお金が入ってきたことでしょう。この冬のボーナスは、毎年狙われておりますが、スライド1のように2019年は、年末に向けて大山を構築する流れとなっております。

スライド1

チャート

簡単な分析予想をすると次のスライドになります。次のスライドでは、今後の株価について3つの予想をします。

予想パターン1

2019年12月7日土曜日に確認した日経平均株価CFDは、23,517円になります。スライド2にオレンジのラインを筆者が引いて感じたことは、少々高値圏なのではないかということです。まず、予想パターン1だと、最高値を更新しようとしている事がわかるが、オレンジのラインと株価上昇から言えることは、株価はこのラインの範囲内で、上下しながら緩やかに上昇へシフトするのではないかと考えることができます。

スライド2

チャート2

予想パターン2

つぎのスライド3では、オレンジのラインを上昇パターンとして引いた場合を想定します。今後日経平均が、前回の24000円を大きく超えて、躍進した場合オレンジのまるで囲んだ部分が来年上半期の日経平均先物予想となります。

スライド3

チャート3

※以下は筆者の独自予想なので注意しておく

予想パターン3

次のスライド4では、年内に何らかの地政学的リスクが表面化した場合のチャート予想になります。これは筆者の想像の範囲なのだが、衝撃的な内容なであり風説の流布になる可能性があるので、あらかじめお断りしておきたい。購読を納得いただいた会員限定でお読みいただきたい。特定の興味がある人だけ参考にしていただければいいのではないか考えています。ちなみに筆者は、これを想定してキャッシュポジションを当分の間は高める予定となります。

スライド4

チャート4

RSIとサイコロジカルに注目

スライド5では、私がよく使うテクニカルのサイコロロジカルをかくにんします。現在サイコロジカルラインが、80に近づいており、2011年から確認すると、80を超えると高値圏であると認知することができます。2015年~2016年の株価暴落を見てわかる通り、80を超えるとテクニカル的に高値圏であるということがご理解いただけたと思う。

スライド5

サイコロジカル

では、スライド1に戻っていただきたい。こちらはRSIを活用しているが、当たり前だが、サイコロジカルと共通した動きをしている。こちらは、急騰をわかりやすく示しているので、この値が、100に近づくと急騰のサインである。

スライド1

チャート

という事で筆者の考える今後の転回として、予想パターン1と2が最も有力ではないかと考えている。予想パターン3については、ド●ツ銀行で有名なCDSやあの銀行がガバガバ買ってることで有名なCLOなどの債権を抱える銀行や投資会社が、破綻したり、国家がデフォルトしなければの話になるがそれらについては、筆者の考えを大きく超えるのでここまでの分析でとどめておきたい。

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