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JT、韓国のKT&G株248億円をすべて売却する

既にご存知かもしれないが、各保守系メディアが報じるに至っているがYouTubeからは、くつざわ亮治NHKと闘う豊島区議員が動画で公開中である。

YouTube

10:40~JT日本たばこ産業が保有韓国株を叩き売り=財務省から半島有事の情報入手?20191205

JTが韓国からの巨額資本撤収を開始した。総額248億円の株式をすべて売却した。ちなみにこのJT日本たばこ産業が、保有韓国株を叩き売ったことで、沓澤氏は財務省から半島有事の情報入手したのではないかという憶測を主張している。

崩壊ニュース

崩壊ニュースも同内容を公開するが、異なる視点からの分析に着手する。

【速報】日本企業が韓国からの巨額資本撤収を開始! 248億円の株式をすべて売却しフィリピンへ脱出! 終わったな…

JTが保有株売却に至った経緯について崩壊ニュースは以下のように分析している。

日本のJTが同業のKT株の保有分2.1%をすべて売却すると決めたそうだ。委託生産先を韓国からフィリピンへと切り替えたことで、KTとの資本提携を維持する意味がなくなったことが理由だという。

崩壊ニュースの根拠ソースは以下の通りになる。

JTの輸入量減少 不買運動の影響か=韓国
8/20(火) 9:33配信 聯合ニュース
 【世宗聯合ニュース】日本の輸出規制を受けて韓国で広がっている日本製品の不買運動が、日本ブランドにも及んでいるようだ。
 韓国関税庁の輸出入貿易統計によると、7月にフィリピンから韓国に輸入は403.0トンで、前月比7.3%減少した。フィリピンから輸入は個人が少量を持ち込むケースを除き、ほぼ全量がJTインターナショナル(JTI)製と見なすことができる。・・・
 ・・・以前はKT&Gの韓国工場で委託生産していたが、2017年に全生産をフィリピンに移管した。
 これにより、15年と16年にゼロだったフィリピンからの輸入量は17年に2085.3トン、18年は4974.2トンと急増した。19年1~7月は1852.7トン。
 ところが、17年と18年の7月に前月比増だった輸入量が、今年の7月は減少した。業界は日本製品の不買運動の影響が波及したとみている。
 また、JTIコリアは先月11日に予定していた新製品発売イベントを「内部の事情」で突然延期した。これに関しても不買運動の影響を指摘する声がある。

以上がまとめになる。

つまりどういうことだってばよ?

まあ、日本たばこ産業は、法人税免除の特殊法人ということで、沓澤氏の動画によると半官半民であるとしている。そのJTが韓国株を売却するという事は、何かを察知している可能性が十分にあり、年内に手じまいしなければならない何らかのことがあると予想できるので、このまま韓国株をホールドした状態で年をまたぐのはリスクが高いのではないかと筆者は予想しています。

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