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[クスリとリスクと花粉症]

みなさんは薬に対してどのようなご認識だろうか。

「薬は病気を治す人類の叡智だ。具合が悪くなったら積極的に服用する。普段からビタミン剤も欠かさない。だから、私は今、健康である。」

または、

「薬は副作用が気になる。多くの薬は腎臓に負担をかける。腎臓は沈黙の臓器と言われ、消耗したエフロンは二度と再生しない。本当に必要な時だけ、最小限に服用する。自分を守るのは自分だけだ。」


薬の肯定派と否定派は同数程度で存在するようだ。コロナワクチン接種の統計を見れば推察できる。


正露丸の主成分をご存じだろうか。クレオソートという防腐剤で、建築現場では材木の防腐処理に使用される劇薬だ。臭いはきつく、シロアリを殺す防蟻剤としても利用される。


バファリンやイブなどの頭痛薬。毎日のように服用する人も居るが、その服用が逆に頭痛を引き起こし負のスパイラルに陥る可能性がある。消火性潰瘍、肝機能障害、副作用は挙げればきりがない。


花粉症薬の雄、抗ヒスタミン内服薬はどうだろうか。最近では第二世代と謳う薬もあり、安全な印象はあるが、肝臓や腎臓への影響は排除できず、薬の種類によっては他にも様々なリスクがあることは否定できない。


これらのことを勘案すると、薬は最小限に抑えるのが将来の健康の為と言えよう。そうは言っても春先の花粉症はつらく、何とかならないものかと頭を抱えている人は、アレルゲン洗浄を試してほしい。


この方法は2022年に発表されたアイデアで、気軽に誰もが検証できるのが嬉しい。


鼻をかみ、鼻孔の入り口から洗い始める。3つのポケット状の窪みの鼻水をキッチリと洗い落とすことで症状はかなり楽になる筈だ。専用「鼻ブラシ」を利用することで効率的に洗浄できる。


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花粉症対策

鼻 すっきり 爽快 StandardBrush【花粉ハウスダスト対策】 (standard2021.base.shop)

StandardBrush 鼻孔内専用洗浄ブラシ (standard-brush.com)

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