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なぜ、子育て真っ最中にパラレルワークをするのか ~テラッシーの場合~

娘は1歳9か月。だいぶお喋りも上手になって、可愛い盛り。私、テラッシーが、なぜ子どもに手がかかる時期でもパラレルワークをするのか。について今回は書いていこうと思います。


収入アップのため?と聞かれるとちょっとガックリ

もちろん年収は多い方がいいです。ただ、お金と、可愛い盛りの娘と過ごす時間を天秤にかけるなんて、あり得ません。
そして、仕事・育児・家事で時間に余裕がないのも事実(平日の夜はワンオペ育児だったりします。これはまた別な機会にじっくりと…)。そんな中、望んでパラレルワークをしている理由を自問自答してみました。


面白そうな仕事に手を伸ばす。シンプルにそれだけ

いろいろ考えた結果、たどり着いたのは「面白そうな仕事をやりたいから」でした。自分の力を発揮できる仕事・スキルを高められる仕事・ビジョンに共感して関わりたいと思う仕事が、たまたま会社をまたいでいただけというか。
1社の社員として働いていても、同時に複数のタスクを回すことってよくあると思うのですが、それと同じような感覚です。会社が違うだけで、自分が出すべき成果も何も変わりません。
子育てをしていることで、1日に働く時間には上限がありますが、その限られた時間をどうやって有意義に使ってやろうか。といつも企んでいます(笑)。


なぜこんな思考になったのかを深堀ってみた

私は元々、3年ほどフリーランスで働いて、最近、株式会社キャスターの社員になりました。フリーランス時代は5社ほどお付き合いしていて、それぞれにお仕事をもらっていたので、複数の仕事を同時進行するということが私にとっては当たり前という感覚です。

そして、当たり前ですが、依頼主に「他にはこんな仕事しています」という報告などもしないですし、自分でクオリティとスケジュールをコントロールしながらやっていくのみです。
たぶんこの経験が、私の中にあった「働き方の固定概念」みたいなものをぶち壊してくれたように思います。

ちなみに、社員となった今も、これまでの仕事をフリーランスとして続けていますが、実態は何も変わっていません。恐らく、私が社員になったというのも同じ部署の50名中2人くらいしか知らないです(笑)。そのくらい実務・役割・責任、何も変わっていません。強いて言えば、3年ぶりに社会保険になったのでウキウキしているというくらいです(喜)。

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ちなみに、私は社員としての勤務時間を少し短くしてもうことで育児とのバランスを保っています。


やってみて感じる、パラレルワークのメリット2つ

【1】ガチガチな脳みそをほぐす

1つの会社で同じ業務ばかりしていると、固定概念みたいなものができてくると感じています。この仕事はこうやったらいいという効率的な方法やノウハウが蓄積されるのと引き換えに、クリエイティブさが欠けていくというか。なので、凝り固まった脳みそをほぐすためにも、外の空気を吸うことがいいと思っていたりします。

【2】相乗効果

仕事柄、経営者や社員さんにインタビューをすることが多く、ざっと数えただけでも9年間で530名のインタビューをしてきました。今でも最低でも月5名以上はインタビューをしています。最近では、エンジニアを中心に副業・兼業をしている方も増え、副業について聞く機会も多くなってきました。

「本業と副業、お互いで得たものを活かせるので相乗効果がある」

これは、インタビューの中で副業をする理由について聞いたとき、約8割の方が言われるもの。そして私自身、そうだなと強く共感しています。

ちなみに、その他の副業をする理由はこちら。
「複数の仕事に関われて面白い」「高速で成長できる」

そう、お金に関することじゃないんです。
少し前によく使われていた「Wワーク」「かけもち」は、収入アップというニュアンスが強かったように思います。ただ、現在の副業・兼業をする理由に関しては、それ以外の理由が強いと捉えています。


こんなに忙しいのに、やめられない

やってみるまで分からなかったのですが、子育てしながら働くって、インスタやTwitterを見る時間もなかったりするほど慌ただしい。しかも、自分の努力ではどうにもならないことがとても多い…(保育園に行こうと靴を履かしていたらウ○チ…!ハイ~、、オムツ交換からやり直し、、、MTGの時間が迫ってるのに~!みたいな w)

ただそんなライフステージでも、楽しいと思える仕事に巡り合えたことが幸せだなぁと思います。めっーーーーーちゃくちゃ毎日が忙しさMAXですが、複数の仕事を同時進行で進めていくことも好きですし、山積みのタスクに萎えるより張り合いを感じるタイプなのかもしれません。止まったら死んでしまうのかも…w
(と言っても、パンクしそうになって現実逃避することが月1くらいでありますが。笑 そんな現場に遭遇したらどうぞ、現実世界に引き戻してくださいw)


本日はここまでです~!読んでくださりありがとうございます^^
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