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【インターハイ、甲子園出場予定だった選手の皆様へ】

こんにちは。公務員テニスプレーヤーです。
本日はインターハイと甲子園出場予定だった選手の皆様へ発信していきたいと思います。
この記事を読んで、少しでも前向きになってくれたら嬉しいです。

はじめに、この度は目標にしていた大会が新型コロナウィルスの影響で中止となってしまい、本当に残念で、言葉に表せる事ができません。
色々と悔しい気持ちが生まれるけど、この気持ちをどこにぶつけていけば良いのか分からないって人も多いのではないしょうか。

私自身、高校生の頃はテニスのインターハイに出場したので、当たり前になっていましたが、試合が無事に出来る喜びを改めて感じました。また、自分が逆の立場で、インターハイがなかったら、どうなっていたか想像がつきません。
それほど大きな事です。スポーツをやってない人からすると、そんな大事なの?って気に留めない方もいるかと思いますが、高校生はその大会出場するために死ぬ物狂いで努力しています。その努力の結果が出る試合とも言えるのです。
またインターハイでの結果は、高校生3年生だと進路に大きく影響します。大学進学する人は、スポーツ推薦を取る事ができるチャンスに繋がりますし、プロになる人はスポンサー獲得に繋がります。しかし、今年はそのような活躍の場すらないのです。こんな悲しい事があるでしょうか。
ただ、事態が事態です。世界規模で流行している未知のウイルス。命を最優先するという、最善の判断である事は間違いないです。
モヤモヤする気持ちを少しでも晴れさせたいと思ってお話しています。

1番私が伝えたい事は、

『今まで真剣に練習に打ち込んできた事に物凄く意味がある』です。

とにかく自信を持って欲しいです。
ありきたりかもしれません。
しかし、私が社会に出て身に染みて感じている事です。
スポーツ選手の強いところは、目標に対して頑張る熱意やメンタル面、コミットするためにはどうすれば良いのか自然に考える力にあると思います。(私はこれは高校生の時にインターハイを目指す過程で強く学びました。)

私自身、勉強が苦手でしたが、公務員試験の勉強をしようと思った時に、合格という目標に対して突っ走れる強さはあったと思います。
つまり、ゴールが変わるだけなのです。
もっとシンプルにお伝えします。
テニスで戦績を出したいというゴールに向かって死ぬ物狂いで練習する=公務員試験合格(ゴール)を目指して、死ぬ物狂いで勉強する

社会に出ても、ただ目的地が変わるだけです。この目的地が資格取得という人もいるでしょうし、起業したいと思う方もいるかもしれません。ただ、目的地が変わりその努力するという過程は変わらないのです。


なので、今まで頑張ってきた事は絶対に無駄にはなりません。
自信を持って、今まで自分が頑張ってきた事を褒めて下さい。
そして、落ち着いた時に、新たな目標を作り、突っ走れば、必ず良い事があると思います。


今は皆さんの命を優先に。
そして、今できる事をやりましょう。

本日も読んで頂きありがとうございました。

ステイホーム!

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