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感情との付き合い方

日々自己分析をしたり、
考えを深追いしたりしていると、
論理的に考えられないことが
だめだと思いがちだけれど
私達はロボットじゃないから
どれだけ考えを統括しようとしても
嫉妬したり、わかっていても
劣等感で潰れそうになったりする

おそらく病む時は感情優位だし
頭でわかっていても、
その考え方を押し除けて
出てくるという主張の強さ。笑
でも、それくらい"感情"というものは
私達の中で大きいということ!

"感情"って嫌なもの?
ダメなもの?

答えはNOで
鍛えるのは「ポジティブシンキング〜」
ではなく「ネガティブを受け入れる力」とか
「ネガティブの時期に自分を転がす技術」
「ネガティブを最大限に生かす為の思考転換」


感情が悪いのではなく、それを悪にしてしまう
心が良くない。
感情は、上手に使えれば原動力にもなり、感情がなかったらそもそも私達は
何かに挑戦したり楽しむことも難しいから。

負の感情だ!と自分が思うことに関しては
その感情を消すことではなく
受け入れ方にフォーカスする🕊️


☝🏻頭や身体が硬い状態で感情ぐるぐるしない
まずは血流!身体を動かしてみたり、
お風呂に入ってみて♨️
血流が巡ると考えるスイッチにもなる☝🏻
頭と身体を柔らかくする方法は他にも
暖かい飲み物/好きな音楽/照明etc...

☝🏻感情に理由や名前をつけるために
私たちは考え方を研磨している💎

この考え方のルーツはどこから来た…?
こんな感情に前もなったぞ…?
負の感情は、自分の中でもやもやさせず
メモに起こしてみる。
そうすると、共通することが出てくるかも。

私の場合、良く出てくる負の感情は
🧠ダンスが上手くないという劣等感、嫉妬
(人から上手く見られない、私は下手)
🧠私は可愛くない、綺麗じゃない
(〜みたいにはなれない、どうせ私は引き立て役)
↓↓
文字に起こして分析してみると
それって他人から見て、だよね?となる
(でも、実際誰かに下手って言われたり
ブスと言われたわけじゃない)
↓↓
私の負の感情には
他人からの見え方が
絡んでいるということがわかる。
これが自分の感情、だし
共通して言えることが"他人に対しての感情"
だとわかったらそこを紐解いてみる。
感情が湧き出てきたら「おお、また来たね」
って招き入れてあげるイメージ🤲

感情と考え方の癖には深い関わりがあるから
何度も何度も同じ感情になるだろうし
その感情は初めてのものではないはず。

感情=悪ではなく、人間らしさだなあ
と私は思っていて。
何もかも論理的に整理していけたら
それは素晴らしいことだけれど
私達は人間だから。
感情が邪魔をして先に進めなかったり、
全てを投げ出してしまいたい衝動に
駆られたりもする。
それは苦しいから。自分の感情と
上手に付き合って生きていこ👼

感情は主観になるから呑み込まれるもの。
一歩、二歩下がって自分のことを見てみたら
きっと気づくことがある。

感情も論理的な思考も、人に話すことで
もう1度自分の耳に入って整理されるので、
もし口に出すことができるなら
誰かに苦しい胸の内を明かすのも
ひとつの手かな、と。

毎日生きていく中で
色んな感情が出てくると思うけれど
感情整理の仕方は1つではないし
人それぞれやり方があって良いもの🕊️
私自身にとっても感情整理は一生の課題
だなあと考えているので、今回はコラムで
私なりのやり方を紹介してみました。

負の感情に縛られることなく
幸せに生きていけますように。

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