読書記録「The Red-Headed League」アーサー・コナン・ドイル著
Arther Conan Doyle
邦訳は「赤毛連盟」。日本語版も青空文庫で読むことが出来る。
短編で読みやすい一作。
当初、日本に入ってきたばかりの頃に「禿頭倶楽部」と翻訳されたというのがあまりに衝撃的で、ちょっと原文で読んでみたくなった。
今でも赤毛というのはなんだか分かりにくい。だからって禿頭でいいかという問題はあるけれど…
挿絵もなかなかの衝撃。
物語はホームズのもとにやってきた質屋を営む依頼人の話から始まる。
その依頼人、ジャベス氏が話し始めた奇妙な”赤毛連