肥甘厚味（ひかんこうみ）は病気の種？

皆さん、こんばんは。
先日、久々に、おそらく数年ぶりにとあるお店でハンバーガーを食べました。
最近はグルメバーガーはじめ美味しそうなハンバーガーのお店もたくさんありますね！
私が食べたハンバーガーも少しこだわっていて、ひとつ約1000円くらいするものでしたが、食べてみて味が濃い。というのが美味しいというより最初の感想でした。
そうなんです。おうちごはんが多くなった昨今、久々に外でご飯食べると美味しいのですが、味が濃い。。
そこで思ったことを今日書きます！
中医学の教えに、「肥甘厚味」（ひかんこうみ）という言葉がよくでてきます。
意味は「脂っこいもの」「甘いもの」「味の濃いもの」を言います。
お気づきかと思いますが、外で食べるご飯（外食）はそのほとんどではないでしょうか？
確かに、「肥甘厚味」（ひかんこうみ）でないと美味しいと感じなくなっているのが現代人の味覚なのかもしれません。
なんか複雑ですが、、
美味しいものは幸せな気分になる。だけど、巷の美味しいは長い目でみたら、幸せなのだろうか？
ということなんです。
「肥甘厚味」（ひかんこうみ）は中医学で病気の原因に必ずと言っていいほどよくでてきます。
ということは、病気の原因のひとつは間違いなく日頃の食生活なんですね。
食べることよりも優先するものが多い現代。
そこで生きるということは。
よく食べることの大切さはいわれますが、食べるものの大切さということはあまり触れられていません。（メディアなどでもし言われているよ。という方はその裏にビジネスが絡んでいませんか？特定商品や食品の購入を促すものではないですか？だとしたら、それは本質ではないかもしれません）
神経質にまでなる必要はありませんが、あらためて、本質というものを知るということがどれだけ大切なことか。将来、あなた、そしてあなたが大切な人を守る知恵になると思います。

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私たちの健康はオーダーメイドです。

巷の情報、友達や家族が試してよかった健康にまつわる情報などが、自分に合うとは限りません！

顔が一人一人違うように、体質もそれぞれです。

これから必要になってくるのは、

健康の知識以前に、

自分を知ることです。

自分の体質を知り自分でコンディションを整えることができたら、

人生の宝を手にしたのと同じくらいの価値があると

私は思ってます。

最終的に、自分を守ってくれ、救ってくれるのは、

誰でもなく自分自身なのです。

自分を大切にし、自分のことをもっと知ってみましょう！

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