中医学、漢方の診察って?
皆さま、こんばんは。
一昨日、目指せ!アンチエイジングを決意し、今日早速、
私の診察をやってみました。
まず、①問診票をかき、②望診(顔や髪、表情などを診て、舌を診る)③切診(脈と腹を診る)④聞診(これは自分なので割愛しました)
中医学の特徴と言える、これが診察(四診)なんですね。
通常、病院で受ける診察とはだいぶ違います。病院だと症状を聞かれ、
症状だけで病院の先生はある程度の診断をされますよね。(わからないときは検査となるのでしょうが。。)
ただし時に、患者の立場からすると(症状によっては)、え?これでだけなん?ってなることも。。
親戚のおばちゃんなんて、大きな病院ですっっごい待ち時間で、やっと先生に診てもらえると診察室へ入ったら、先生はパソコンとにらめっこ。患者の私の方を一度も診てく数分で終わったっわ!
とおっしゃっていました。
話が脱線しましたが、中医学の特徴は症状を診るのはほんの少し。あとは人を診ます。同じ症状でも、例えば痩せている人、筋肉隆々な人で治療法は異なります。
(なので風邪の引き始めは葛根湯はブッブー❌なんですね)
一番は人を診ることが大事と教わり、それ以来、日常でもたくさんの人をただただ、みています。(不調な人でなくても、頼まれていなくても、周りの人をただ診るように意識しているうちに癖づいてきました。)
その中医学の診断方法(四診)は、長年私が病院へ行っても解決されることなかったモヤモヤが解決されました。
(昔、病院でお腹のエコーをとってもらう時にずっと気になっていた、胃下垂について先生に聞いてみたら、先生はどうなのかな?胃下垂なんてない。とまで断言されてしまった過去があります。)
そんな出来事も今では中医学を学んでスッキリ解消です!
中医学、漢方は人を診るから一人一人違う。まさにオーダーメイドなんです。
最新でなくとも、何千年も昔から長年伝わっている知恵、知識はすごい!!と改めて驚く日々なのです。
(ココだけの話*病院に漢方外来などありますが、この四診をせず、問診だけで漢方を処方される先生がいらっしゃるとたまに聞きます。四診の大切さをお伝えしたのでお分かりかと思いますが、それ、あなたに合った漢方ではない可能性も。。おそらく漢方薬会社の症状に合わせた漢方薬が書いてあるガイド本みたいなものと照らし合わせて処方されていると思われますので、当たるも〇〇当たらぬも〇〇で。。あまり期待はせず。)
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私たちの健康はオーダーメイドです。
巷の情報、友達や家族が試してよかった健康にまつわる情報などが、自分に合うとは限りません!
顔が一人一人違うように、体質もそれぞれです。
これから必要になってくるのは、
健康の知識以前に、
自分を知ることです。
自分の体質を知り自分でコンディションを整えることができたら、
人生の宝を手にしたのと同じくらいの価値があると
私は思ってます。
最終的に、自分を守ってくれ、救ってくれるのは、
誰でもなく自分自身なのです。
自分を大切にし、自分のことをもっと知ってみましょう!
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