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Wool or Tree?

Allbirdsの創業ストーリーからサステナブル戦略、組織力まで隅々まで言及してきた。

最後に、Allbirdsを代表する2つのシューズに触れたい。

一つ目は、Allbirds初のシューズである、2016年にリリースされたWool Runnersである。

アッパーには通気性と耐久性に優れたメリノウールが使用されている。定番アイテムであるが、驚くべきことに発売からこれまで顧客からのフィードバックを基に数十回も改良されているそうだ。

二つ目は、2018年にリリースされたTree Runnersである。

こちらは先日わたしが購入したものと同じである。

アッパーには軽量かつ通気性のあるユーカリ由来繊維が使用されている。見た目通り全体的に柔らかい雰囲気であり、履き心地も快適である。そして、何よりカーボンフットプリント削減に微力ながら貢献している一員になれた気がする。

明後日9月17日より、原宿店、丸の内店限定でWool Runner Watanabe’s Japanese Indigoがリリースされる。

残念ながら、このタイミングで東京に行くことはできないが、可能であれば購入者を探し出し、インタビューをしたい気持ちだ。それぐらいAllbirdsのモノづくりの姿勢に共鳴している。

総じて、Allbirdsは無限の可能性を秘めたブランドであると、確信している。

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