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ありがたいお言葉に涙が溢れた話

こんにちは。yuriです。


※「うつ」の症状、自傷行為の話が書かれています。
気分を害される恐れがあるので、ご注意ください。





私は2020年12月に適応障害になり、それがどんどん悪化して、2021年6月にはストレスで職場で倒れました。

倒れる頃には適応障害から「うつ」へと診断名が変わっていました。

倒れた翌日「もう来るな」と直属の上司から言われました。
うつというのは恐ろしいもので、この言葉を素直により深く受け止めてしまい、人間失格・生きてる価値なしと烙印を押された気分になりました。

そのまま自己都合退職という名の解雇

そこから1ヶ月半ほど寝たきり生活。
自分の首をワイヤーで締めたこともありました。身体中を傷つけたこともありました。肉がえぐれるほど自分の身体を痛めつけました。


うつは恐ろしい病気です



今もメンタルクリニックに通っています。

ただ、そんな自分も新しいことを学んだり、いろいろな人と出会うことによって、人生って楽しいな〜、学ぶって楽しいな〜という感覚を取り戻せています。

今は、とても元気になったと思います♡

クリニックのドクターも前向きに捉えてくれて、社会に出ても大丈夫!ってお墨付きをいただけるくらいにはなりました^^
嬉しい♪





Webデザインのお仕事をさせてもらえるようになって…
デザインを褒めていただけることも増えて…
できることもたくさん増えてきました。
毎日が楽しいのです♡



そんな私に転機が訪れたのは、2月下旬。
とある方から、一緒に働こう!という感じでお誘いをいただいたのです。

本当に嬉しくて嬉しくて…

自分の人格を褒めていただけて、認めていただけて、そのようにお誘いを受けるって本当に夢のようでした。

ストレスで倒れて解雇された当時、こんな素晴らしい出来事が起こるなんて思ってもみなかった!



そこで働かせていただくにはテストに合格しなくてはならないのですが…
私は残念ながら、テストに合格できませんでした。

たくさんの人にテスト練習に付き合ってもらいました。でも、全然できるようにならなかったのです。体は使わないのに、練習の後は汗びっしょり。睡眠は12時間を超えることが増えていきました。

発達特性によるものだと思います。マルチタスクのスキルが必要で、瞬発的に判断する場面がたくさんのテスト。私の特性では合格できなかった



それでも、テストをしてくださった面接官の方からは、

「あなたのお人柄は本当に素敵」

と褒められました。テストがダメダメだったのに、自分のことを褒められて、涙が溢れました。
正直なところ、自分がダメダメすぎてどこをどう見て、褒めていただけたのかは謎なのですが素直に嬉しい。

「あなたと一緒にお仕事したかったわ」

と最後におっしゃっていただき、涙は滝のようになりました。

私と一緒にお仕事したいって思ってくださる方が、世の中にはいらっしゃるんだな〜と、本当に光栄なお言葉をいただきました。

とても幸せです。
合格できなかったのは納得の結果です。私はそのお仕事をやれる能力がなかっただけ。
違うところで頑張ろう!っていう気持ちにもなれました。




さて!
自分の人柄を褒めていただけたこと、とっても自信につながったので、得意なこと・好きなことを極めていこう!

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