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【台湾台中一人旅 #2】現地の出会い。台湾入国はオンラインで。

みなさま、はじめまして。
そして視聴者のみなさまこんにちは。
ゆうゆかチャンネルです。
動画だけでは伝えられない内容や細かいところを
こちらのnoteに載せていければと思います。

動画も見ていただいたらより一層楽しめるかと思いますので、
ご視聴いただけますと幸いです。
チャンネル登録、グッドボタンもよろしくお願いします。
使用機材も載せておりますので参考になると幸いです。



・使用機材

・GoPro 11(モジュラー付き)

・DJI Pocket 2

・首から機材を吊り下げられるアイテム

・モバイルバッテリー



・入国

無事に桃園国際空港に到着した。
台湾に着いてまず思ったのは「あれ、意外と涼しい」。

というのも7月末の台湾
暑いのを覚悟していたのだがその時の最高気温は30℃で
日本の最高気温35℃と比べるといやに涼しい。

「なるほど、夏場の台湾に来るのは初めてだったが意外と良いもんだな」

と思った。
11月まで30℃近くある台湾は暑いのではなく”長く”暑いのだと思う。
(のちに気温以上のものが発覚して苦労する)

預入荷物も無いゆうは足早に入国審査へ向かう。
今回は*オンライン申請しているので入国書類も何もない。
(申請内容はパスポートに紐づいているため)

*オンライン申請とは・・・
入国カードをオンライン上で申請できるシステムで、オンライン入国カードは、台湾の入国審査を時短するために2015年7月1日より導入されました。
入国当日に申請することも可能です。

KKday https://www.kkday.com/ja/blog/60746/asia-taiwan-immigrationcardhowtowrite


申請完了したらメールアドレスにこんな感じでくる。

列に並んで周りを見渡したが大体の人が紙を持っており、
提出、もしくは書き直しをしていた。
あまりeVISAの情報が無いのだろうか。
ただ、ゆうも初めての試みなので審査完了するまでは若干の不安はある。

自分の番がきた。
結果は・・・

何も問題なく通れました。

事前に調べていた情報だと
「書類は?」とか「目的は?」など
聞かれることが多いと確認していたが何も話すことなく終わった。
意外と拍子抜けである。

入国審査後はSIMを引き換え、両替を行った。
ちなみに両替所の人は日本語で対応してくれた。
ありがとうございます。

日本語で助かりました。

・移動

1.目的地

さて、今回の目的地だが定番の台北ではない。
台北は台北で楽しいのだが
せっかくの一人旅、未体験の場所に行きたい。
そこで考えたのが台中だ。

台中なら新幹線で行け、電車もあり、Youbikeもある。
初一人旅、知らない場所にうってつけの場所だ。

ということで新幹線に乗るために台北方面ではなく
逆方向の桃園方面に向かう。

ドドンと建っている建物が面白い。

桃園の駅に着いて思ったのは意外と栄えているということだ。
駅直結のアウトレットモールだったりイケアがあったり
建設途中のビルが5棟ほどあったりと
”これから栄えますよ!”と言わんばかりの風景が広がっていた。
正直、ただの新幹線、空港近くの停車駅でしょと高を括っていた。

セブン、ミスド、マツキヨ、一風堂・・・日本かな?

ただ、惜しむらくはご飯が食べられるところが見当たらなかった点。
出てすぐにYoubikeがあったので周辺を15分ほど走ったのだが
建物ばかりで食べ物屋は何も見当たらなかった。
(探す場所が悪かったのかもしれない。)

IKEAはあった。

駅弁も買おうと思ったがピンとくるものがなかったので
駅に入っているセブンイレブンでお昼ご飯を買おう。

コンビニ飯と思う人もいるかもしれないが、
台湾のセブンは日本のセブンとは大違いだ。
揚げ鶏もナナチキもない。
あるのは煮卵、ホットドッグ、おでん。
一口にホットスナックと言ってもここまで違いがある。
特に煮卵は「茶葉卵(チャーイエダン)」といって
お茶で煮卵で店内に入った瞬間から独特の匂いを放っている。
この匂いが「あぁ、台湾に来たんだな」と感じさせてくれる。

冷やし中華は和風中華、覚えました。

2.出会い

お昼ご飯を食べ、時間もあるので
ベンチに座って行き先の台中を調べていた。
すると、隣に座っていた台湾人が話しかけてくれた。

台湾人・・・台
ゆう・・・ゆ

台「旅行で来たの?」
ゆ「そうだよ、日本から来たんだ」
台「おお、ようこそ。
  どこに行く予定なの?」
ゆ「台中で二泊三日だよ」
台「短いねー!」
ゆ「日本人は休みをとれない(とらない)からね 笑
  台中でおすすめはある?」
台「あるある!ちょっとまって!(GoogleMapで色々と教えてくれる)」
ゆ「ありがとう!滞在中に行ってみる!」
台「どういたしまして。じゃあ、僕はバスだからもう行くね
  台中楽しんで!」

実際、こんな小粋に会話を楽しんだわけではないのだが、
ざっくりまとめるとこんな感じである。
ありがとう。
嘉儀(ジャーイー)出身とも聞いたのでいつか行きますね。

ちなみに「鶏肉飯発祥地だよね」と話をしたら「よく知ってるね」と目を丸くして驚いていた。

時間も来たので構内のプラットフォームへ向かう。
早速乗ったのだがどこか懐かしい。
それもそう、台湾の新幹線は日本が作った新幹線。
日本で日台合作ドラマ「路」を放送していたくらい有名。
慣れ親しんだ座席、テーブル、リクライニングを楽しんで台中へ向かう。
今回は往復で通路側の席だったが次回は窓側も座ってみたい。

初めて乗るのに見たことがある。

3.台中到着

無事、台中に着いた。
が、新幹線の台中駅は実は台中の中心街ではない。
新横浜と横浜くらい違う。(唐突の関東感)

新幹線の台中駅にあるローカル線、鳥日(ウーリー)駅。
ここからローカル線を20分ほど乗り継いで台中に向かう。
2路線あるがどちらも台中には行くので好きに乗るのが良いと思う。
(ちなみにMRTは2020年にできたばかりなのでキレイ)

そんなこんなで台中市内に着いた。
電車から降りると爆音で音楽が聞こえた。
なにかイベントがやっているのだろうか?
怪しい雲を見上げながら駅の構内から出るのであった。

アディオス!

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