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相手の発言に”反応する”感情ではなく、”相手の気持ちを感じる”感情

怒涛の会議が終わった!
起こっている問題について、激しい議論が繰り広げられた。
みんな熱心だからこそ、激しく意見が交わされる。

人により、自分の意見を表現する仕方は様々なので、
激しい議論の最中に、
自分を批判する意見を、真正面からグサッと突きつけられると、
心がキュッと痛くなり、
それを守るかのように、頭の中が、反発心で一杯になってしまう。
議論の渦の中に、感情が巻き込まれてしまう。

でも今回は、
”みんなの共通の願いは何か” に意識の軸を置いて、
そこから派生している意見として、批判者の意見を眺めることで、
相手の発言の奥にある気持ちを感じながら、
何とか、合意まで辿り着くことができた。

”私は、みんなと、何を目指したいのか、どんな関係を作りたいのか”
という軸を、しっかり持っていると、
議論を、少し遠くから眺める感じになれるので、
目の前の議論の渦に巻き込まれて、それに ”反応する感情” ではなく、
”相手が何を願っているかを感じる感情” を、優先できる感じがした。




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