見出し画像

ふるさとの冬

「冬」と聞くと、どんなことを思い出しますか?

ふるさとの景色を思い出す方も多いのではないかな、と思います。


私は雪国育ちなので、

冬というと

真っ白な雪景色

スキー

下校途中に遊んだ、つらら(今日の写真にある氷の棒です)

などを思い出します。


雪がたっぷりあって、朝は鼻の中が凍るくらい寒い

でも、冬のお日さまって意外とあたたかい

冬ならではの楽しみも多くて、好きな季節の一つでした。



ですが、ここ数年、春になると妙な感覚になるんです。

梅の花が咲く頃

「今年も冬が来なかったな。。。」

と少し寂しくなります。



私は現在、関東に住んでいます。

この辺りの冬は、私の感覚では「秋の終わり」もしくは「春の始まり」

寒がりなのでダウンコートを着て出かける日もありますが

どうしても「冬が来たな~」とは感じられません。


いつかこの「冬」を、「冬だ!」と思える日が来るのかな。

こちらの「冬」を冬と思えない間は、

私の中に「ふるさとの冬」が確かにあるということなのかもしれないな。

などと思っています。


今年はどんな風に感じるか、今から楽しみです。


「ふるさと」について哲学対話するのも面白そうですね。

あなたとご一緒出来たら嬉しいです。

今日もごきげんな一日を。

サポートをいただけたら、とても嬉しいです。 哲学対話の面白さを多くの方に体感してもらえるように、これからも私らしく活動を続けていきます。いつか哲学対話の場でご一緒できたらすごく嬉しいです。 よい一日を。