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最近思うこと。青臭くてもいいんじゃない?

36歳になりまして、いよいよ40歳が見えてきて、仕事の中で思うことを少し雑感的に書き連ねていきたいと思います。

別に年齢云々の問題ではないでしょうが、個人的には「36歳」が大きなインパクトを持つ数字でした。「今後、どうなりたいのか」という問いにぶつかってきているような感じがするのです。

社会人になって、成果を追いかけてきまして、色々な貴重な経験やそれに伴う学び・教訓が多くありました。一方で、色々と生きていれば、壁に阻まれたり、なかなか上手くいかないことだったり。うまく付き合っていくしかないのかなと思いつつ、もがいてみたりしていたのが実際のところです。

色々とありつつも、できる限りのことはできたのかなという意味で、自分を褒めてあげるのもいいかなと思い始めています。

今、幸いなことにお仕事もいただき、思いもよらないお声をいただくことがあり、びっくりすることもしばしば。嬉しい悲鳴です。引き続き、いただいたお声に精一杯お応えしていきたい。強く思っているところです。どうもありがとうございます!感謝です!

一方で、(ここからは自分語りの雑感になるかもしれませんが)新たな次元に上昇していかなればいけないなぁとも思っています。
「自分にどういうミッションが課せられているのか。」
「ビジネスを通じて、自分の色でどういう社会的な貢献ができるのか。」
まあ、さもかっこいい言葉となっていますが、ぼんやりとこういうことが滲み出しているくらいです。

「can」(できること)、「must」(やるべきこと)、「will」(やりたいこと)というフレームワークがキャリアの世界ではよく言われます。
「can」が徐々に増えてきた分、「must」「will」にも目を向けないなというある種の直感があります。

考えていることは多々ありますが、なかなか腹落ちすること、行動することはまた別問題だと思うんですよね。でも気をつけているのは、期限はやはり決めていかないといけないと。

「ごちゃごちゃ言ってないで、行動すればいいじゃん!」とも思うし、でも36歳にもなると、直面する現実(しばしば強烈な)や制約も考えたりする。う〜ん、何だかジレンマっていうんですかね、モヤモヤする気持ちです。

「何を青臭いことを言いやがって!現実を見ろ!」。そんな言葉も聞こえてきそうです。確かにそうかもしれませんね。

でも、「青臭くて何が悪いんだ」。そう言いたい。自分自身もだけれども、理想を掲げなくては始まらないこともあると思います。

個人的な思考の中で、どうしても社会が持続可能だとはどうしても思えないし、「現実はこうなんだ、受け入れろ!」の結果が今の現状なのか。

あくまで一般論で申し上げます。1985年生まれですが、バブル崩壊、大震災多発、リーマンショック、新型コロナ・・・。この世代の人生は危機と共に。そして、先送り、先送り。

現実を受け入れた結果がこれなんですね。きつい言い方をすれば、説得力ゼロです。

だったら、いっそ、青臭いくらいがちょうどいいではないかと思うのです。そう思わずにはいられないのが、正直な胸の内です。(誤解をしてほしくないのは、これは世代間での戦いではありません。まあ、若干ありますがね。笑)

そんなことを考えながら、「目の前の仕事」と「ビジョン」の二刀流にならなくっちゃと心を新たにしていますし、一歩一歩積み上げていきたい。まあ、成長したということでしょうかね、自分でもよく分かりません。

不安不満、皮肉ばかりの後ろ向きような書き振りになっているのは何ともなぁという感じですが、希望のタネを見出してもいることも断っておきます。

それでは。


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