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#2 とある本に理想の暮らしが詰まっていた、って話

ときをためる暮らし_。私が出会った本のタイトル。
ネタバレで炎上するとか嫌やからあんまり本の内容に触れずに、あくまで自分はこんな暮らしがしたいぞーみたいな書き方にしますか。炎上するほどだれもみんやろうけど(笑)

本当に小さいころから、「農業やりたい」ってずーっとゆうてる気がする。こないだ何の気なしに中学の卒アル見たときに、農家になって野菜をみんなの家に届けるみたいなこと書いてあって。ほんま変わったガキやったんやろうなーということを再認識。

家の周り自体はめっちゃ田舎ってよりも、下町みたいなところで育ってぶっちゃけそんなめちゃ緑があるって感じではなかったけど、親に連れられて自然に囲まれた場所で遊ぶのが大好きで。虫取りも死ぬほどやったし川遊びもめちゃやったし、それがあたりまえやったんやろなー。もちろん畑遊びみたいなんもちょこちょこやって、収穫体験やらその脇っちょで泥遊びやら。土と緑の匂いが心地よくて、空が高くて気持ちよくて、そんな記憶を体が覚えとるってことなんやろうなーと思ったりしてますが。

けど今はやりのアグリビジネスとか、儲かる農業みたいな、そうゆう感じの世界はあんまり求めてなくて。ある種自分の秘密基地的な、自分だけの居心地よい楽園的な世界をほんまにちょっとずつ広げてみたいなーとか思ったりする。やから家庭菜園とかから徐々に広げていって、自分の食べるものを自分で生産できるようになっていって、余ったらおすそわけ、ぐらいの温度感でええ。(笑)
いずれできたらいいなーって夢を見てますね。

そして、冒頭の本にちょっとだけ触れておくと、「ときをためる暮らし」はつばたさんご夫婦という方々の美しい生活を書き留めた話。併せて171歳ながらすごく元気なご夫婦で、おこがましい表現ながら、活力に満ちていて笑顔にあふれていて、幸せが本を飛び出してくるような感じがしました。広いお庭で作ったお野菜が日々の食卓を彩る。ある種生き物としての身体的・心理的安全性をキープしていくお手本のような、めちゃくちゃ贅沢な暮らしで、めちゃくちゃ憧れる内容がその本には詰まっていた、ってお話でした。

タイピングつかれたのでこのへんで終わりますね、(笑)
今日もええ1日にしよー。

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