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【xu(さゆ)×ゆっずうっず】君のまちに雪が降る 〜「あなたの温度に触れていたくて。」イメージソング〜

こんばんは、ゆっずうっずです🍊



またひとつ、曲を作りました。

そして今回の曲は、noteやTwitterでお世話になっているxuさゆさんとコラボして作りました!


そんなわけで、今回はxuさん主催のnote投稿企画「あなたの温度に触れていたくて。」のイメージソングとして作った楽曲、「君のまちに雪が降る」をご紹介したいと思います。




❄️ 経緯とコラボの内容

2022年の年末、xuさんから「ゆずさん、コラボしませんか!」という一通のメッセージをいただきました。

お話を伺ったところ、


近々noteで投稿企画を開催するので、その楽曲担当をしてほしい


とのことでした。



xuさんは2022年夏、「夏の香りに思いを馳せて」という投稿企画を主催されました。テーマに沿った記事を書いて「#夏の香りに思いを馳せて」というハッシュタグをつけて投稿して、みんなで記事を読んだり交流したりしよう!という企画です。


この「夏の香りに思いを馳せて」のような投稿企画を、2023年2月頃に開催したい。テーマは「冬の愛」。
その楽曲担当を、わたしにお願いできないだろうか。

そういったお話でした。


お話を伺った時、実は「楽曲担当」という肩書きに「わたしなんかでそのような役目を果たせるのだろうか……」と少しだけ尻込みしました。

けれど、xuさんにわたしの音楽を気に入っていただいて、次の企画で一緒に場を提供しませんか?と声をかけてもらえた。それが嬉しくて、xuさんと一緒に作り上げたいと思い、チャレンジさせていただきました。



❄️ 楽曲

まずは楽曲をお聴きいただきましょう。
そのあと、曲ができるまでにわたしが考えたことをお話ししますね。

楽曲は、Creative Commons 表示 4.0 国際ライセンスの元で公開しています。わたしにクレジットがあることを明記していただければ、自由に二次利用していただいて構いません。報告も任意です。
(例: 歌詞を考える、感じた言葉を公開する、演奏する、など)




❄️ 曲ができるまで

曲を作る前に、今回の企画についてお聞きしていたのは以下の内容。

・冬の愛(しっとり系)をテーマに、皆に投稿してもらう
・優劣はつけない。純粋に、創作を楽しんでほしい!という思い
・募集対象のジャンルは、イラスト・エッセイ・小説
・想定している投稿内容の一例
 ・バレンタイン
 ・やらかし・甘酸っぱい話
 ・家族・同性・ペットもOK

なので、冬の愛を連想させるしっとりとした曲調になるといいな、と思いながら鍵盤を触っていた時に頭にピックアップされたのが、次の2つでした。

  • ラの音

  • 藍色の空から雪が舞う情景


ラって、すごく透き通った音だと思うんです。

その性質と「恋」を結びつけた時に浮かぶキーワードは、純粋や信頼。
雪が舞い出した街で、愛おしいたったひとりを待つという行為は、純粋な想いや信頼そのものであり、そしてその光景を、感情を、ラの音が表現してくれるんじゃないかな、って。


これを文章にまとめたのがこちら。

人が多く行き交う中、いつもの駅の入り口で待つ私。
手をこすり合わせて、白い息をふぅと吐いた。
見上げた空から、雪が静かに舞い降りてきた。
遠くから名前を呼ばれて、私は振り向いて手を振った。

このイメージで、曲を作りました。

また、「曲の長さは1分程度で」というお話だったので、冒頭で“サビ”つまり主題を演奏し、最後その主題を変奏して終わる、という構成にしてみました。



❄️ 【最後に】企画に参加しませんか?

今回は、xuさん主催投稿企画「あなたの温度に触れていたくて。」に、イメージソング作成という形でコラボさせていただきました。

この記事を最後まで読んでくださったそこのあなた。
よかったらこの投稿企画に参加してみませんか?

誰の文章が上手と決めるのではなく、純粋にみんなで創作を楽しもう!という企画です。
あなたの書いた「冬の愛」の物語を、ぜひ読ませてください。

企画についての詳細はxuさんが説明してくださっています^^