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✨一緒に輝こう✨

これは、大切な“あなた”に贈る…
わたしの物語のほんの1ページのお話… 📖✏

⁡⁡
⁡ほんとうにたくさん見てきました。
表ではニコニコ、陰では悪口…。

⁡仕事の押し付け合いに
大人のいじめ…

⁡まさか、大人になってから
虐められるとは思ってもいなかったけれど
子供がやることとそんな変わらないんだなと思いました。


⁡みんな自分さえ標的にならなければ
いいんだろうな…
見て見ぬふりをして
長いものに巻かれてビクビクしている
そんな背中をたくさん見てきました。

⁡誰かが身代わりになっているときは安心して
自分が何かを言われたり被害者になれば文句を言う…。

“あの人はああいう人だから…”
そんな言い訳をして
あきらかにおかしいのに
おかしいと言えないそんな環境。

⁡何をそんなに怖がっているの?
あの人の内側が少しも見えないの?

誰よりもビクビクとして怖がっているのが
みんなには分からないの?





わたしが働いていた一年半で
15人以上が辞めていった。

⁡わたしも入ってすぐに辞めたかったけれど
働かなきゃいけない理由があったから
一睡もできなくなるその日まで頑張った。

⁡みんな必死なのも理解はできる。
だけど、誰かを踏み台にしてまで
登っていくその後ろ姿がどんな風に見えるか知ってる?

⁡また、足を引っ張りあっているその姿も
どんな風に見えるか知ってる?






⁡働き始めてすぐに
常連のお客様がわたしにこう言いました。

⁡ここはすぐに人が辞めていく…

昔、とってもいい人がいてね
野菜をお裾分けしていたんだ…
そう話す声が本当に寂しそうだった。

⁡その方と徐々に仲良くなり
わたしも野菜をお裾分けしてもらうことになり
その時の嬉しそうな笑顔を今でも忘れることができません。

⁡誰が来ても心地の良い環境にしたかった。
ここは素敵なお店だねって
言われるようになりたかった。

⁡また、1人1人が綺麗に輝ける
そんなお店にもしたかった。

⁡どこの職場もそんなもんだよ…
考えが甘いよね
世の中を知らなさすぎるよね…
そんなことをたくさん言われてきたけれど

⁡あの瞬間のわたしは
最後の最後まで決して諦めたくなかったんだ…。



⁡おわり

⁡最後まで読んでくれてありがとう
⁡Yuzu.yuzu.. “なみ”

2022.08.26. Instagramより

もし、サポートしていただけるならば、そのサポート代は、新しいビーズ刺繍の材料を購入する為に使わせていただきたいと思っております。そして、なによりも、読んでくださったことがとっても嬉しかったです。ほんとうにありがとうございました。ᵕ̈*