みんな、どうしてる?一度は悩む、名前問題
オンラインで活動する時、スタートはニックネームやペンネームの方がほとんどだと思います。
私自身もクラウドソーシングでは今とは違うニックネーム。
すでになんという名前で活動していたかも忘れるレベル。
最初ってそういう方が多いですよね、たぶん。
でも、これだけはお伝えしておきます。
もし、今から本格的に在宅ワーカーの活動を考えているなら、普通の名前風のペンネームがオススメです。
本名でしか活動できないようなお仕事をする場合は、もちろん本名活動がベストな場合もあります。
なぜかというとライターの場合はあれこれ名前を変えてしまうと、過去の実績がわかりにくくなるからです。
ポートフォリオに記名記事が載せられない
古い記名記事については文章レベルの問題もあるので、今さら載せることはないかもしれません。
でも、ニックネームにせよ、記名記事があるのに使えない状態はもったいなかったと思います。
そして、納品した記事数もうろ覚えのため、ポートフォリオに載せるとしても約○本という書き方になってしまいそうです。
そのため、今ポートフォリオを悩んでいます。
私の使えない実績
以前、他のnoteに書いた内容ですが、解説していきます。
高評価がたまっていたクラウドワークスを解約
素敵なクライアント様とお仕事できた一方、残念な仕事に当たってしまったことがありました。
残念なお仕事のことで、活動を辞めた経験があります。そのため、見るたびにイヤな思い出をひきずってしまうので、アカウントを削除しました。
コンテストで入賞した記事があるWordPressブログも解約
当時いろいろなことが重なって、あまり更新できないWordPressを維持するのが家計的にも厳しかったので解約しました。
作るために費やした時間がもったいなかったです。
でも、自分で触ったことがあるとその後の仕事には繋がったので、終わり良ければすべてよしにしておきます!
本名で大賞をとったエッセイのコンテスト
本名活動をする予定はないので、載せられません。
結婚後の名字は自分の名前ではないような気がして、現在の本名で活動することにも抵抗があります。
結婚後も正式な書類以外は旧姓で働いていたので、パートで仕事を再開した時も、本名の○さんと呼ばれることに違和感がありました。
そこまで名前にこだわるタイプではないと思っていたのですが、実はこだわるタイプだったかもと、今回名前と向き合ったことで気づきました。
方針を決めるまでに参考にした資料
本名を使わない方針を決定したのは、さとゆみさんの「書く仕事がしたい」がとどめでした。
さとゆみさんも名前が変わったことで、実績がばらけてしまったという内容の記述がありました。
詳しい内容については、本を読んで下さいね。
他にもいろいろ検索していて、参考になる記事を見つけました。
このnoteの中にも、片岡さん自身が参考にした記事のことも載せていらっしゃるので、いろいろな意見を見ることができます。
実はその中のお一人、江角悠子さんのオンラインサロンに1月から入りました。
江角さんと個別相談でお話した時に、この名前問題を相談しまして、一番スッと心に落ちたので、最終決定できました。
最終決定、具体的には?
ペンネームも屋号も、5~6個の候補がありました。
普段は姓名判断を気にするタイプではないです。
でも、決められないので、ペンネームを姓名判断、屋号を社名診断にかけて、一番いい結果が出たものにしました。
ちなみにどちらも第1希望ではありません。
その結果、ペンネームは「叶井ゆき」になりました。
屋号は「叶井ライティング」です。
実はXのヘッダーには、すでにこっそり使用しています。
自分が活動する場がどうなのか?を考えると、結論にたどり着きやすそうです。
一般的には本名がいいと言われていますが、状況で難しい部分があると個人的には思いました。
そして、私はオンライン秘書としても活動していますが、オンライン秘書の場合はちょっと事情が違います。
クライアント様が本名であれば、お仕事上は本名活動。
発信に関しては、ニックネームでも意外と差し障りがない気もしています。
それでも本名&写真アイコンの方に比べると、パッと見た時に信頼度が下がる可能性はありそうです。
その点はポートフォリオに「お仕事を受注する際には、オンラインもしくは対面で面談させていただきます」などの一文を入れて、クローズドで顔を合わせることでカバーできたらと考えています。
ライターやオンライン秘書の活動名で、迷える方の参考の一つになれば、うれしいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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