迷った時の道標 勇気づけられる5つの言葉
人生に迷う時。
あなたを勇気づけるのは、どういう言葉ですか?
私は数年前、暗闇の中を歩くような日々を体験しました。
その時に胸に響いた言葉の数々を、紹介したいと思います。
THIS IS YOUR LIFE. これはあなたの人生です。
1つ目は、以前も取り上げているある会社の社訓。
詳しくは以下のnoteで紹介しています。
最近、私は何かを迷った時には、いつも見返す言葉となっています。
メメント・モリ
ラテン語で「自分が(いつか)必ず死ぬことを忘れるな」という意味です。
現代では「今を大切に生きる」という意味で、用いられることが多いかもしれません。
生死を扱うようなテーマの海外ドラマで出会った言葉ですが、その時の状況で身に染みたことを覚えています。
日々のさまざまなことに紛れて、今を大切に、丁寧に生きることを、ついつい見失ってしまいませんか?
忙しさでやりたいと思ったことを、後回しにしてしまうこともあります。
いつか来てしまうその日を想い、大切な人と大切な時間を過ごし、自分に悔いなく生きられたら素敵ですよね。
人間万事塞翁が馬
人間の幸せや不幸は予想しづらいものです。
幸せを喜びすぎず、不幸を悲しまなくてもよいという意味があります。
幸せだと思ったことが不幸に転じ、不幸だと思ったことが幸せに転じることも。
自分の人生で、その出来事がよかったのか悪かったのかは、後にならないとわからないこともありますよね。
一見不幸に見える出来事も、結果としていいことに繋がったり。
その時は一筋の光しかない状況に思えても、しばらく歩いて振り返ると、光はあちこちから照らされていたということも。
最近、あまりよくないことが続いているという時に、ぜひ思い出して下さいね。
夜明け前が一番暗い
困難というものは、終わりかけの時期が一番苦しいという、イギリスのことわざです。
暗闇の中を歩いてきて、先に光はないように見えたけど、あとちょっと頑張れば光が見えてきたという経験、ありませんか?
もう少しだけ頑張れば、光が見えることもあります。
大変なことがあって、まだもう少しなら頑張れるかもと思ったら、もうちょっとだけ頑張ってみるというのもアリかもしれません。
進んだ先には、美しい夜明けが見えるかも。
でも、無理はしないでくださいね。
諦めたらそこで試合終了ですよ
マンガ「スラムダンク」の安西先生の名言です。
つらくて諦めたくなること、誰しもありますよね。
試合終了してもいいのか、それとも、もうちょっと試合を続けてみるか?
諦めなければ、道が開けることもあります。
そして、何もせずに諦めた後悔は、行動して失敗した後悔より、人の心に残り続けるものだと思います。
最後に
2022年10月に投稿したInstagramをリライトしてみました。
この投稿を最後に、Instagramの投稿を作れていないのですが、いいねが171、コメント29の、私のインスタの中では人気投稿です。
数ヶ月前の投稿なのに、今でもコメントをもらったりもします。
当時働いていたパートを退職予定で、働き方を変えたいと模索している頃に
作った投稿でした。
どういう風に進んだらいいのか、迷い続ける日々。
そこから7ヶ月ほど経過して、思っていた感じには進めていない部分もあります。
パートとの複業で収入を伸ばしていく予定だったけれど、そのパート先が微妙で退職することになってしまったり。
そのトラブルで、少なからず精神的ダメージもあって、前向きに頑張ろうと思えない気持ちの日が続いたり…。
でも、今はいろいろな意味で解決したことも多いです。
元気に前に進めるようになってきたと思います。
それは自分が発想や考え方を変えて、素敵な人がまわりにいるような環境になってきたからかもしれません。
まだまだ思い悩む日もあると思いますが、悩んだ時は、私自身もこの5つの言葉を見直したいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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