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オンライン秘書・今まで経験した業務内容

昨年の終わり頃、ライターさんと話すことが多くなり、オンライン秘書の仕事が気になるという方が何人かいました。

もしやこの記事、需要ある?と思ったので、今回noteにしてみます。


私自身が経験した仕事

2022年8月からオンライン秘書として働くようになり、約1年半弱の中で経験したお仕事を紹介します。

InstagramとTwitterの投稿代行

InstagramとTwitterを指定の時間に投稿していました。

Instagramのライティング

実は、同じ業務をライターとしても受注したことがあります。
Instagramの仕事はチーム制の場合が多く、担当する作業が分かれているパターンが多かったです。

YouTubeシナリオ作成

YouTubeのシナリオを書きます。
この業務もライターとして、クラウドソーシングで受注したことがあります。

ブログ記事作成

ブログ記事代行も、もともとライターとしても受注していました。
オンライン秘書としての最初の仕事はブログ記事作成だったので、ある意味ライターの仕事の幅が広がった感じです。

案件により違いますが、オンライン秘書のブログ記事はSEO記事よりも企業紹介や個人ブログが多い印象があります。

ただ、同じようなお仕事をライターでもしていたので、この辺りの境界線は曖昧かもしれません。

事務サポート

指定された事務作業を、自分ができる時間に行います。
指定された以外のお仕事を発注されることもあります。

カスタマーサポート

お客様からの電話やメール、チャットの対応をします。
臨機応変に対応する能力が求められます。
問い合わせは多種多様なため、経験値がいるお仕事。

業務内容の性質上、固定時間で稼働するパターンが多い印象です。

ある意味なんでも屋さん

クライアント様の意向によるとは思いますが、幅広くいろいろな仕事を手がけている人が多い感じがします。

経験がない作業を依頼された場合、最初は苦戦しますが、調べればできることはある程度慣れですね。

実際、Instagramの投稿代行のお仕事の際は、自分が使ったことがないストーリーの投稿だったため、自分のInstagramで練習しました。

個人的にはライターと相性がいいと思う

Webライターの仕事だけの場合、ずっと書き続けなければなりません。
それがちょっときついなと思う人は、オンライン秘書の仕事も受注すると、気分転換ができる気がします。

最初はお客様と電話で話すことはドキドキしましたが、在宅ワーカーで家に引きこもりがちなので、お客様との雑談で癒やされることも。

オンライン秘書の仕事でも、文章を扱う場合が多いので、書くことの勉強をしていて損はないです。

実際、お客様宛のメールを作成していて、文章に違和感があるなと思った時には、検索する、文章に関する本を見る、他にもっといい言い回しを探すなどの作業をしています。

この作業をスピーディーにこなせるのは、ライターとして活動した実績があるからこその強みではないかと考えています。

広く浅くにはなりますが、オンライン秘書の仕事の中にもライティングのお仕事があるため、ライターだけよりも確実にお仕事の幅は広がります。

オンライン秘書をやってみたい人は?

過去の仕事内容などから、自分のできる業務内容を考えて、クラウドソーシングやオンラインサロン内の募集などで仕事を探してみて下さいね。

もしくは、オンライン秘書が必要そうな知人に話してみるのもオススメです。

私自身は経験はないのですが、まわりの人には知り合いとの話からお仕事に繋がったと聞くことも多々あります。

リアルで知っているというのは、お互いに安心感に繋がる気もします。

オンライン秘書を雇いたい人は?

オンライン秘書サービスなどを調べ、どういう感じになるかを聞いてみましょう。

どれくらいの料金で、どれくらいの仕事を頼めるのかというのが気になるところですよね。

最初は定型の仕事であっても、別の仕事を頼まれたら、「使ったことがないので調べながらでもいいですか?」と、対応するオンライン秘書さんが多いと思います。

最後に

ひよっこオンライン秘書だった私が、このような記事作成をできるようになるとは感慨深いですね。

現在、他のお仕事との兼ね合いから、ガッツリしたお仕事は受注できないので、一旦お仕事依頼(ポートフォリオ)を下げています。

どんな仕事でもやります!と今までは活動してきたのですが、今後はサポートしたい方や事業、さらには私を選んでくださった方とお仕事できたらいいなぁと漠然と考えているところです。

大学時代、経営学部で「起業」のゼミに入っていたのですが、卒業後はまったく違う世界にいました。

時代が変わって、アラフィフになり、フリーランスへの道が開けるとは20代の頃の私は想像していなかったと思います。

自分なりに動いて、新しい働き方に出会えたこと、本当によかったです。

そして、そういう姿を子どもに見せることは、子育ての上でも子どもの人生の選択肢の幅を確実に広げます!

気になる方は、オンライン秘書になる方法、雇う方法、どちらの場合も必要な情報を調べてみて下さいね。

皆様がよきお仕事のパートナーと出会えることを祈っています。

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