オンラインサロン運営をはじめて1週間が経ちました。
ぼくは、ソーシャルワーカーコミュニティPosto Feliceというオンラインサロンを運営しています。
10月1日からスタートして1週間が経ちましたので、感じていること、考えていることなど書いておこうと思う。
これからオンラインサロンをしようと思っている人の参考になれば、嬉しい。
そして、ぼくはコミュニティでは正直で居たいので、本音を書きます。コミュニティの人も見ると思うけど、失望させてしまったら申し訳ないと思うが、事実なので仕方ない。
本音を話せない方と信頼関係は作れないと思うので、本音を語れるコミュニティでありたい。だからぼくは本音を書く。
コミュニティを作るに至った経緯
まずはソーシャルワーカーコミュニティPosto Feliceを作るにあたっての経緯を記しておこうと思う。
まず、ぼく自身オンラインサロンというものの存在を知ったのは今年に入ってからの話だ。
だから知らない人が多いのも無理はない。まだまだニッチな分野だと思う。
いくつかオンラインサロンに入ってみたりもした。
でもオンラインサロンのメンバーには福祉職はまだまだ少数派で、さらに介護職の集まりはあってもソーシャルワーカーのオンラインサロンなんてものは存在しなかった。
じゃぁ自分で作ってみるかと。何事も挑戦だよね。
その後にpolcaを使って運営のメンバーを募集し、クラウドファンディングを通じて、コミュニティ作りの支援をNPO法人SocialChangeAgencyに依頼して、準備期間を経て10月にスタート、今に至ります。
コミュニティ運営は簡単じゃない
正直コミュニティ運営はめちゃくちゃ難しい。
毎日コミュニティのことを考えて、頭を悩ましているのが正直なところ。
インフルエンサーと呼ばれる人たちが作るオンラインサロンというのは人を巻き込んでいくのが本当に上手い。
自分には人を惹きつける魅力なんてないんじゃないか…と不安になることも多々あります。でもインフルエンサーでも有名人でもない平凡なぼくだからこそ、出来ることはあるはずだと信じています。
現状の課題
まず、有料だとハードルが高いため、当面無料としました。
オンラインサロンでは意識高い人にしか門戸を開かないため高額な料金設定にするところもありますが、正直福祉職でいわゆる意識高い系は少ない。
おそらく、様子見をしているソーシャルワーカーさんも多いんじゃなかろうか?(そんな気ねーよとは言わないで〜)
とりあえずは入会のハードルを下げて、広くソーシャルワーカーの交流の場にしていきたいと考えています。
もう一つの課題はコミュニティをどう動かしていくのか…ですね。
ぼく自身はコミュニティ内で毎日1アクションはすることを目標にしてやってますが、それを他のメンバーに強要は出来ません。
というかぼくも現在は他のオンラインサロンはほぼロム専状態なので、人のこと言えないし、ロム専という参加の仕方も良い参加の仕方だとぼくは思うんです。
ただこれって参加する側の視点で、主催者側としてはどんどん発言してほしいって思ってしまうんですよね。
やっぱりコミュニティとして活性化していってほしいし、新しい人が入ってきても閑散としていたら、ガッカリです。
でもそれは自分が巻き込んで盛り上げていく能力に欠けているからという自覚もあります。
どうやって巻き込んで盛り上げていったらいいのか、正直わかんないっす。でも毎日アクションを起こす、メンバーには出来る限りのギブをする!
地道にそれを繰り返していくことにします。
コミュニティの方向性
コミュニティとしての方向性も曖昧…と思われているのではないかと思います。
Posto Feliceはソーシャルワーカーの新しい働き方や新しい福祉の創造を目指すコミュニティです。
ただ、それをいかに達成していくのか、主催者であるぼくにもわかりませんし、主催者であるぼくが道筋を示して、それにみんなついてこいよ〜というコミュニティも目指していません。
オンラインサロンは相互の関係によって成り立ち、ネットの特性上誰が上とか下とかありません。
リアルだと敬語を使わないとですが、年上にでも気軽に話せるのがネットの利点だとぼくは思っています。
コミュニティのあり方、方向性はメンバーそれぞれの解釈でひとりひとり違っていいし、参加の仕方も自由です。
でもせっかく参加してくれたのだから、ソーシャルワーカーとして得るものがあってほしいなと思います。
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