仕事がいっぱい、いっぱいだと話すAさん

そのぐらいでいっぱい、いっぱいって
どんだけのキャパなん？

普通にやれば1/3で終わるよ。こっちは

と思いながらAさんを観察する。

いっぱい、いっぱいだけど話はする。
仕事の話というより、愚痴に近い。

全部の時間、100%！とは言わない。
けど、その愚痴を話す時間。
朝、昼、夕3回を1回にすればそれ相応の時間はあると思うんだけど
（薬じゃないんだから毎食はいらない気しかない）

って喉まで来てるけど言葉にできない。

仕事をして愚痴が生まれるのか
愚痴を言いに仕事に来てるのか

謎だ。謎だけどそんな人がいる職場を変えていかないといけない。

悪い人、サボリ魔、怠け者って感じでもない。
仕事はしてる。言われたことは
それ以上のことはしない。
（できないというかは考えないのか、ちとワカラン）
もしかしたら昔はやったんだけど何かがあって上手くいかなかったのか

仕事がいっぱい、いっぱいだと話すAさんを攻略するために
まずは仕事を「なくす」ことを考える。

いっぱいだと話す仕事を目の前からなくしてみる。
例えば・・・
紙に同じ作業を2度書くことを1度にする。
文章で入力してたのを写真とコメントにしてみる。
定型文を考えてコピペを採用する。

足し算が先か引き算が先か・・・
Aさんには引き算が先。

いっぱいになるとアウト。
なる前にAさんの容量から「やらなくてもいい」ことを
探して、取り出して容量を空ける。

Aさんの中身は一体、何色だろうか。
夢はあるのか、希望はあるのか、やりがいは・・・
きっとあると思う。それが出てくるまで
掴める糸となって目に見えるまで私は、Aさんに関わりまくる。