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家事のコツいくついえるかな【6】毎日使うものは簡単に。留め方を変えてみる。

ごきげんよう、柚木ロマです。

暑いなぁと思ったら、もう立秋が過ぎていました。
でも面白いことに立秋になってから朝の空気が少し涼しく、水道の蛇口から出る水もやや冷たく感じるようになったのです。
不思議です。

さて、今日は家事のコツ。

ケーブルのまとめ方・留め方について書いてみようと思います。

まず、オーソドックスな留め方の写真を見てみたいと思います。

ワイヤーを巻いて捻る留め方

家電を購入したときなど、電源ケーブルがよく白や黒にコーティングされた細いワイヤーで巻いてねじって留めてありますよね。
写真の中の右端が丁度そのワイヤーですね。

左端のケーブルをまとめているやつや、真ん中の紙でコーティングされているのは市販のお菓子やパンの袋を留めていたものです。
原理が同じなので長さが足りるならコーティングがどんな種類でも、いろんな場面で流用することができます。

この留め方の特徴としては、コンパクトにまとめられることがあると思います。
また、長さが長いケーブルだと「輪の形に巻き取って2か所を留める」なんていうまとめ方もできます。

ただ、私はこの留め方は実はちょっと苦手。
ワイヤーをつまんで捻る・・・「捻る」この動作ですよ。
これが、苦手。

「捻る(ひねる)」動作って、けっこう指先を器用に使わないとできないじゃないですか。あと外れないように固定するためにはキュキュキュと何回も捻る必要があって、それなりに時間がかかってしまうように感じます。
ま、実際のところ時間的にはたいしたことはないのですけど。
感覚として、ね?

そこで、よく使うものに関しては、私は違った道具を使って違ったまとめ方をしています。

それがこれ↓↓↓

キッチンペーパーの芯にケーブルを収納
芯の中に詰められたケーブルを出してみたところ

ロールタイプのキッチンペーパーやラップの芯、トイレットペーパーなどの芯になっている紙の筒ですね。
これにつづらに曲げてまとめたケーブルを「エイヤッ」と入れるだけ。
瞬殺です。
外すときも、引っ張り出せばそのまま使えます。瞬殺。

指先が不器用でも簡単だね。

紙でできた筒なので、シールを貼ったり、模様を描いたり、工作して自分好みの装飾をすることもできるし、汚れたら悩むことなく燃えるゴミに出せます。
ハサミやカッターで切って、長さを使いやすく調整することもできます。

ケーブルタイと呼ばれる「クルッと巻いてペタッと留める」アイテムもあるんですけど、マジックテープ式だと時間経過で張り付き具合が悪くなったり、カーテンやカーペット、洋服などの関係ないところにくっついてイライラすることがあるので、あまり使っていません。
巻いた端を穴やスリットとかに差し込む式のものもあるかと思いますが、外すのが面倒な気がして使っていません。

この紙の筒に押し込む方法だと、余計なところに引っ付いたりしないし、とにかく着脱が簡単です。

普段あまり使わずに、たまに引っ張り出して使うものに関しては、ワイヤーを巻く方式でケーブルを片付けていますが、毎日出したりしまったり、あるいは移動したりして頻繁に使うものに関しては、紙の筒方式です。

とにかく、簡単で「サッ」とつけたり外したりができるというのが、家事におけるストレスを減らすちょっとしたコツなのであります。

やっているよ~♪
という方、けっこう多いのではないかと思いますが、もしまだ試したことがないという方がいらっしゃったらぜひお試しください。


今日も読んでくださってありがとうございました。
素敵な一日になりますように☆彡


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