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番外編⑩人生はあるあるである

新書も好きで、特に芸人さんが書いた新書が好きで読んでいるのですが、その中でレイザーラモンRGさんの新書の紹介です。

レイザーラモンRGさんといえば"あるある"
そのあるあるがどうやって生まれたのか?
RGさんがそこに辿り着くまでの人生、そしてマインドについて書かれています。

読んでみて、あるある奥深いです。
全てのものにあるあるはあると言うRGさんの考え。
そして漫才のツッコミもまさにあるあるなのだと言う。
読んでいて思うのは、RGさんはすごくまっすぐで、善人なんだなーと感じました。
他の人だったら斜に構えてしまうような出来事や、投げ出してしまいたいことも真っ向から勝負する。
テレビではいじられキャラで空気読めない、破天荒な、わけわからんやってて感じですがそうじゃないんやと。
いつも常に全力なんやなーと更に好きになりました。

あるあるの本なのに読んでて泣きそうな箇所も何箇所か。息子さんの話とか。
自分の居場所(働いてる場所など所属してる場所)をダサいと思われたくない。だから常に本気を出してベストを尽くすんやと。

相手のことを嫌だと思っていても、自分が嫌な態度に出ることはない。
他の人を妬んでしまっても、それは「人間」あるあるなのだ。
他にもいっぱい名言ありましたが、この2つが(少しはしょってますが)すごく胸に響きました。

ぜひ読んでみてください!

#読書感想文 #新書が好き#おすすめ本

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