平民日記
2020/4/26(日)晴れ
今日は一日中Netflixで映画観まくり。
韓国サスペンスで検索して、気になったのを観ました。
*一部ネタバレあります
1本目は韓国映画じゃないけど、
2016年の中国・香港の「あの娘が消えた夏」
8歳で誘拐された少女が12年後に戻ってきて、色々と殺人事件が起きるという、サスペンスとしてはかなり面白そうなプロットだけど、なんかちょっと弱い。中国だとこれが限界なのかなぁと思いました。
2本目は2011年の韓国映画「トガニ幼き瞳の告発」
実際の事件をベースにしたフィクションで、聾学校で起きた虐待を、赴任してきたばかりの美術教師コン・ユ演じるカン・イノが子供たちに寄り添う内容。双子のおじさん校長にほんと虫唾が走る。韓国映画って悪い奴は必ず成敗されるけど、実話ベースなので悪い奴(権力者)が成敗されない、それがほんとツライ。コン・ユの容姿端麗さだけが救いの映画。彼の手話も見どころ。
3本目は2015年の韓国映画「背徳の王宮」
朝鮮史上最凶の暴君といわれた燕山君(ヨンサングン)のお話し。大陸の後宮の女人達の衣装が天女みたいで本当に綺麗なので、そういうの見れるかなぁと思ってチョイスしたら、まあまあのAV度高め映画だった。
4本目は2018年の韓国映画「麻薬王」
ソン・ガンホ主演で実際の事件に基づくフィクションで、70年代にヒロポンの密売で金と権力を手にした男の物語。これがめちゃくちゃ良かった!ファッションや音楽など細部にもこだわっていて、特に前半のサクセスストーリー部分は戦争が終わって高度経済成長の熱波みたいなものまで伝わってくる感じ。ソン・ガンホがほんと上手い!
ハンドクラップダンスは1回3分やると5分のインターバルが必要なくらい、中年にはしんどい。フラフープは全く出来る気がしない。明日はイメトレをしてみようと思う。
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