【ボランティア編】他人の決めた道と自分で選ぶ道の話 その2
2年半の月日が流れ、
わたしが自分で選んだ道を進んだ結果、
わたし自身が、この中学生の勉強をみた時間は、とても少なかった。
ほとんど、おしゃべりしていた。
しかし、結局、この子は無事、希望校に入学できた。
何が起きたかというと、
見かねた周りが、その子に別の人を別の曜日にあてがったのだ。
その方は元校長先生という、
教えることに関するプロ中のプロの方だった。
その方がいかに素晴らしいか、
わたしはこの中学生から、とうとうと説明されることになるのだが、
そ