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ヨガでアドバンスポーズを練習する意味

今日はアドバンスポーズをなぜ練習すると良いのかについてです🧘‍♀️

私も妊娠前は毎日逆立ち(ハンドスタンド)練習してたし、アームバランスと後屈は特に好きでした
さすがに妊婦はやったらダメかなと言うことで今は自粛中ですが😅

普通のヨガの練習はしつつもこんなポーズを毎日練習してました

もちろんアドバンスのポーズにも効果効能があります
例えば体幹強化だったり、集中力を高めるとか、
内臓機能を高めるとか、、
でもアドバンスポーズがとことん好きな方って効果効能のためというより、とにかく楽しいからやっちゃうんですよね☺️

ピラティスと違ってヨガの面白いところは
ポーズのレパートリーがたくさんあること
そして、ピラティスのポーズとヨガのポーズの違いは、ピラティスは左右対称の動きが多いですが、
ヨガは左右非対称のポーズも多いです
そして、こんなアドバンスポーズはピラティスには出てきません笑🤣
その理由の一つにピラティスは肉体フォーカス
(動く瞑想ということも言われていますが、それに関しては過去のヨガとピラティスの違いを読んでください)
ヨガは肉体ももちろんですが、精神的コントロールにもフォーカスしていると言うこと。

ヨガの目的は揺れ動く心を自分でコントロールし、鎮めることです。

なので、最初アドバンスのポーズの練習をする時って、普通の一般的なヨガのポーズを取る時よりも
目まぐるしく邪念が出てきます
『こわい』『私には無理だ』『落ちたらどうしよう?』などなど
そうすると確実に肉体も怯えて固まってしまいます

そういうやる前の先入観ってヨガ以外のところでもかなりありますよね?
やってもないのに無理だと思ってしまうこと。
特に大人になると経験値が豊富になる分先読みする癖がついてしまう
それだけで自分の可能性に蓋をしてしまうし、
その揺れ動く感情をコントロールすることができれば、日常生活ってもっと生きやすくなる。
親は怯える子供に『とりあえずやってみなさい』と言うものの、大人はやらない笑

小さい頃って経験値もないので、とにかくなんでもやって、成功体験を積んで、可能性をどんどん広げていましたよね?
なぜそれを大人になると『やらない』『無理』という選択肢になるのか

私がアドバンスポーズを練習する時は
こわいとか、やらないとかの選択肢はなく
『やるしかねぇ』と一種の諦めモードでやります笑
そうすると案外できることだったり、もっとこうしたらうまくいくんじゃないか?と試行錯誤したりしてさらに成長できます
ポーズの練習をしてるだけだけど、日常生活にも良い影響が出てくる

いい意味でも悪い意味でもあまり先読みをせず、
今目の前にあることを受け止めて淡々とこなすことができるようになりました。

もともとクソ真面目タイプで、何事も事前にきっちり準備をしたい性格でした。
正直トップイントラになった時は事前にきっちり準備をする暇も時間も全くなくて、
準備せずにぶっつけ本番!ってこともたくさんありました。最初はそれがめちゃめちゃしんどかったですが、先を見越して不安になって準備をするというより、今この瞬間に意識を全集中させて、今までの経験値を認めてあげることで、ぶっつけ本番だろうがなんとかいくもんだという精神にガラッと変わりました。
焦ることもなく、心はいつもニュートラルに目の前のことをこなせる精神力は今までの経験と、ポーズの練習から生まれたものかもしれません。

大人だからこそ成長を止めないように
⚪︎⚪︎だから。という言葉を1日に何回言葉にしてたり、思っているのかを数えてみると
案外言ってることって多いかもしれません
それを建前に自分を守るのをやめて、いつでも若々しくありたいものですね😊

はやく私も逆転のポーズしたくて疼いています笑
出産が終わったらまた一から体づくりを丁寧にして日々成長したいですね。
子供に絶対負けないくらいの体力を持ち続けるのが私の夢です😘

yuzu.

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