第3回目《八雲百貨店》内「八雲図書館」掲載作品と秘話・背景、第4回目告知
参加告知記事でお知らせしていた第3回目の《八雲百貨店》にご来店下さった皆さま、ありがとうございました。
営業が終了しましたので、期間中に《八雲百貨店》内「八雲図書館」に掲載されていた拙作とちょっとした秘話、作品背景の記事を作成します。
【テキスト掲載作品】
第2回目の終了後「次回は書き下ろし作品で」と宣言し、ギリギリまで作品の方向性を迷っていました。
その結果、エッセイで参加した前回とは作品ジャンル自体を変え、拙作の中で人気の高い「雨の京都シリーズ」の新作を、noteより先に文字のみでお披露目することに。
作中の紫陽花の色の話と、気高い感じの美猫さんを写真に収めたのは、私の実体験です。
【画像付きリンク掲載作品】
テキスト掲載作品として出展するのを、「雨の京都シリーズ」新作と決めたと同時に、画像付きリンク掲載の出展作品が決まりました。
「雨の京都シリーズ」をご存知ない方々向けに、第1作目・2作目を、と。
そして、できることなら、第3回目の《八雲百貨店》参加クリエイターのお一人、声優・熱情 誠さんの朗読による音声版にしたい!
そう思い、ギリギリのタイミングでご相談したにもかかわらず、ご承諾いただけました。
《八雲百貨店》館長・モグさんには、作品ジャンル変更など事前に一切お伝えしないまま、作品のテキスト・URLとともに熱情さん側の承諾ありとご連絡したところ、「八雲図書館」に掲載が叶いました。
(もしも諸般の事情で叶わなければ、文字版にするつもりでした。)
ブースのチェック段階で、エッセイで参加されるクリエイターさんがいらっしゃるのを知り、「八雲図書館」掲載クリエイターの作品ジャンルが完全にばらけたことに安堵しました。
「雨の京都シリーズ」に関して、熱情さんは「この作品のお陰で、雨が好きになった」とおっしゃって下さいました。
1作目を書いたきっかけのひとつに、私自身が雨を好きになりたいという気持ちがありました。
今年・2020年6月、noteさんの公式募集お題に「雨の日をたのしく」があり、そのテーマで何か書けないかと思ったのです。
そんな時、「雨の京都シリーズ」の全作のアイキャッチ画像にしているイラスト(かくた#マンガさん作)との出合いがあり、一気に1作目を書けました。
雨の降る夜のことでした。
1話完結で書いたつもりが、続きを望んで下さる方々がいらっしゃり、3作目まで公開できました。
4作目以降も、「雨の日をたのしく」の気持ちを根底に書いていきます。
【声優・熱情 誠さんのブースで掲載された拙作】
声優・熱情 誠さんが拙作に声を当てて下さった「Writone(ライトーン)」のオーディオブックです。
『バータイムのカフェでひとり…』
(現時点で)熱情さんが、拙作の中で一番気に入って下さっている作品だそうです。
※「(現時点で)」としたのは、これを超える作品を書きたいとの思いから。でも、生涯変わらぬ気持ちでいていただけるのも、嬉しい気がします。
『愛しい人へ 声を聴かせて』
ストレートなメッセージをそのまま作品にしています。
熱情さんはその想いを汲み取り、声に想いを込めて録音して下さったそうです。
「Writone(ライトーン)」書き下ろし作品です。
※当記事に記載している熱情 誠さんの拙作に対する思いは、熱情さん企画の「八雲百貨店巡りをするツイキャス配信」で語っていらしたことを基にしています。
【第2回目《八雲百貨店》内「八雲図書館」掲載作品】
初めて《八雲百貨店》に参加したのは、第2回目の開催時でした。
その時の掲載作品や、嬉しかったエピソードをまとめた記事を埋め込みます。
【第4回目《八雲百貨店》開催・参加告知】
埋め込みツイートの通り、第3回目が終わる前に、第4回目の開催が公式さんから告知されました。
それを知ったと同時に、リプライで参加表明をしました。
後日、別途、参加告知記事を書きます。
第3回目で、掲載作品に関係しない嬉しかった出来事を、その中で書きます。
(書きました。 ↓ )