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誰かの仕事、プライドの持ち方について感じたこと

学ばない人っているんだなぁと、母を見て感じた。反応がいつも同じ。
テレビ、雑誌、新聞、大体情報源がろくなものじゃない。しかも、チェックする所が毎回同じならば、頭の体操にもならない。

興味の対象が、すごく狭い。
情報弱者になってしまった。

デイサービスとか、ショートステイに行く気は無いの?

ただ、うちの中で時を耐えるような生活して、
何が楽しいのかわからない。
そう思い、声を掛けてみた。
案の定、昔は教える立場だったから
自分が指示されるのが我慢できない、プライドが保てないという。

それを聞いて、もう色々諦めモードになった。
このひと、バカなんだな。

教える仕事って学びながらじゃないと、保たない筈だけど?
何がプライドなんだ!
自己主張もまともに出来ないくせに。。

イライラが募って、終いに無視した。

おらの時間を奪うのは平気なくせに、人の手を借りるのは頑なに拒む。
甘えるのもいい加減にしろよ!!

娘、辞めたい。

依存や執着から逃れたい。
心配だから…の呪縛から解き放たれたい。

母親だから、だからこそ、
距離をとって暮らしたい。

今日は、ついにキレた。静かにぷっつりと。

プライドの持ち方を間違えてるから、
あなたは孤独なんですよ。
助けを求めて手を振り払われても、生きなきゃいけないのでしょ?
勇気も出せないで、苦しんでるだけで、
なんにも手立てがないから助けを呼んだのですよ?

おらは、無理。
共倒れします。嫌です。

…母の呪縛から逃れる最後のチャンスかもしれない。生きてるうちに、和解できなくなったとしても、もう後悔しない。

それくらい、依存や執着に悩まされてきたのだ。今まで。

新しい土地に住んでも、交友関係が変わっても
母はいつも、変わらない。
危ないから辞めなさい!
心配だから、やめて!

呪いだ。しかも、しつこい。

母とおらはタイプが違う。
人に対しての興味の持ち方、接し方、話し方や
振る舞いも、母みたいにはなりたくないと、
無意識に嫌っていたかもしれない。

庶民バリバリのくせに、気取ってさー、
BBAなのに、コッテリメイク。
すぐ飽きるのに、バッグ何個必要なの。
見栄張ってばっかりで、話すことが愚痴ばっかりじゃない!
カッコ悪っ!

続く!

女は倒れてからが長いのよ、

誰が言ったか忘れたけれど、死ぬまでオンナ。
はぁ、疲れる。。

母を愛せない。
無理しないで話せない。
同情しかない。

かっわいくない。

お母さんは、魔女なのか?

正月は寒波が来るから、会いに行かない!
助かった。。

来年は、覚めた態度で軽くあしらってやる。
しばらく、ほっとく。放置!

来年は、軽やかに未来の話がしたいから!
スルーして、逃げるー!

少しは悲しいけど、覚悟はしておく。
死に際がコントになりますように。

おらからの、呪い返しだ。

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