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ターゲット層が違えばコンセプトや店づくりが大きく変わる

こんばんは
今日は、クライアント様のコインランドリー2号店のオープンに立ち会ってきました。
とてもラグジュアリーなお店です。地域とも相性のいい雰囲気のお店です。
オーナー様といろいろ話をしていて、コインランドリーの客層についての話になりました。
僕たちのターゲット客層は、30代40代の主婦の方と位置付けることが多いのですが、案外高齢の方が利用されるケースが多いよとの話を聞きました。
確かに、数多くのオープンに立ち会ってきましたが、30代の主婦の方も来店されますが、同じくらい60代70代のご夫婦も来られます。
イメージしているターゲット層と現実にはどうやらギャップがあるようです。
ターゲット層が違えばコンセプトや店づくりが大きく変わってきます。
今日の朝も、友人がSNSでのコインランドリー利用者の声をスクショで送ってくれましたが、洗濯乾燥機と乾燥機を間違えて使ってしまったとの内容でした。
これは無視できない声だなって思うんです。
昔は、サルでも使えるコインランドリーってよく言うくらいわかりやすさを大切にメーカーさんも機械を作っていましたが、どんどん機能が増えてしまい便利になる反面、操作が複雑になってきているのも現実です。
高齢の方でも安心して使えるコインランドリーということも考える必要があるなと感じています。
洗濯機と乾燥機の判別、文字の大きさなど工夫はまだまだ必要だなと感じた一日でした。
想像するターゲットと実際の客層をしっかり把握する大切さを学びました。

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