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ハリーに想いを繋ぐ旅 28日目 『YuzuJinのHOGWARTS LEGACY 日記』

ホグズミードに自分のお店を構える、しかも屋敷しもべ妖精さん付きで。魔法使いならワクワクしない訳がないこの申し出を誰が断れるだろうか。キラキラ目を輝かせながら開店準備をした1人の青年は見事に詐欺に合いました。という話が前回。

前回の日記はこちら。

『ランロクの鉱山』

今回は小鬼のロドゴクから呼び出しが。『小鬼が鉱山で何か作っているという情報を掴んだ、ゴブリディグック語を話せる人と一緒に来てくれないか?』と依頼されたので前に天文学で一緒だったアミットに声をかけることに。

ゴブリディグック語というからには小鬼と関わる事は安易に想像できるので警戒されますが、今から会う小鬼はシローナの友達なんだと伝えると『それなら安心』とアミット。シローナ効果はここでも抜群です。

アミットのゴブリディグック語のレベルはというと、小鬼と直接話をした事は無いが第一言語の英語と同じぐらい長く使っているみたいです、これは期待出来そう。

直接会う前に大事な発音を2,3確認しておきたいと言うので、現地で合流することに。先にロドゴクの元に向かいます。

闇の魔術師から取り戻した小鬼の遺物『アートコットの兜』をランロクに渡しロドゴクとランロクの仲を修復した後、ランロクが何を企んでいるかを調査する作戦でしたが、失敗し何の成果も得られなかったようです。

ロドゴクの見立てが甘かった事を指摘するYuzuJinですが『ランロクに合理性を期待することはできない』と言われてしまいます。

小鬼にとっての遺物の価値がはっきりとは分からなかったので、もしかしたら…とうっすら期待はしていましたが概ね予想通りです。ランロクはやはり甘くはない。

ランロクの先祖であるブラグボールという名の知れた金属細工師が、魔法使いたちから依頼を受けて作った『保管所』。それについて記述されている日記が発見されたとロドゴクは言います。その事が忌々しいとも。

守護者たち!


保管所というのは、小鬼の技術を使い作られた魔法で強度を高めた大きな容れ物。そしてその保管所がある場所のヒントがブラグボールの日記に書かれていたようです。

ラッカム、フィッツジェラルド、バカー、モーガナーク、ルックウッド、YuzuJinもよく知る守護者たちの名前に関わる場所に保管所はあるらしいです。セバスチャンとイシドーラ・モーガナークの故郷であるフェルドクロフト、第一の試練の場所だったバカーの塔、第二の試練のルックウッド城、これらの場所を既に小鬼たちが探索していたのはこの為だったのでしょうか。

ランロクが保管所に興味を持ち捜索する理由は、保管所の中身にあるとロドゴクは言います。

長年、魔法族が小鬼には杖も持たせないようにして独占してきた魔法の知識。小鬼が魔法族に対して拭い去れない程の不信感を抱くまで、ひた隠しにしてきた重要な力が保管所の中にあるのではないか。と考えたランロクが『それを小鬼族の為に奪う』と決意した。とロドゴク。だが…と何か言いかけた所でYuzuJinが呼んでいたアミットが到着、続きは後で聞くことに。



【悲報】アミットのゴブリディグック語まったく通用せず【悲報】

ちょっと発音が違ったとかいうレベルじゃなく言語になっていないと一喝されてて笑ってしまいました。お前は何しに来たんだ。

喋らなくても読めればいいとロドゴク。鉱山にある計画書の文字を読める人が必要だったみたいです。読めるかも怪しくはありますが。

ランロクの計画の詳細が分かる物が鉱山にあるかも知れないから、それを探して来て欲しいという事みたいです。ランロクの信奉者に見られる訳にはいかないのでロドゴクは一緒に行けないとのこと。コノイクジナシ!!

道中の謎解きやらは省きますが、鉱山の最奥で巨大なドリルマシーンの設計図を発見。この設計図、文字は書いてないのでアミット必要ありませんでしたね。

あなた付いてきただけでしょ?何を本に書くっていうのよっ!
まあでも目的は達成できたのでありがとう。

鉱山から出てきたら入る前より2人の知識が衰退してた。ドリルなくても元々探してたのでしょ保管所?探す方法が掘るに変わったって事だと思うのだけど。

ルックウッド城以外の場所は確かに検討もつかないけど、YuzuJinには強い味方がいるからね。守護者に直接聞いちゃいましょう。そうしましょう。

YuzuJin天才か?確かに元々魔法族を憎む、という点ではランロクと同じ考えだったのだもんねロドゴク。おいおっさんどういう事だ!ってYuzuJinが言ってます僕じゃありません。

なんか急に恋バナしてきた…。どうしたロドゴクしっかりしろ。

なんか恋するおっさんが言うには、保管所の探索を始めて間もない頃、ある場所で簡易研究所を作って何かを研究している魔女に出会ったらしい。
その魔女はロドゴクに気づくなり一瞬のためらいも無く微笑んで席をすすめてくれたと。

ロドゴクの以前の話だと小鬼は魔法族から差別的な物を受けていて、人として対応して貰えていなかったのだろうな…。その魔法族に当たり前のように親切にされたら…まあ男子たるもの恋の一つや二つ落ちちゃいますわな…。

え!
あらあらあらあら
やっぱり!

ロドゴクが恋した魔女はなんとフィグ先生の奥様ミリアムさんでした。グリンゴッツへのポートキーが入った箱は保管所の近くで見つけたのですね。最初の保管所だからルックウッド城かな?どうかな?

ロドゴクが城の調査、ミリアムさんが箱の調査を続け、ランロクの部下たちの到着後発掘が始まり見事保管所を発見したそうです。発見を喜んだランロクでしたがロドゴクがミリアムさんの事を伝えると激怒。その後ミリアムさんが殺されたと聞いたようです。真相は分からないけど多分ランロクが殺した…のでしょう。

ミリアムさんの死、そして変わっていく仲間達を見てロドゴクはランロクの元を去ったそうです。

小鬼たちが徐々に変わっていったと言っていますが、保管所に入っていた力って、『魔法の威力を高める効果』もあるけど『凶暴性が増す』という効果があるのではないかと思いました。いくら魔法族を恨んでいるとはいえ、考えが変わればロドゴクさんのように優しい小鬼も居るのに。ランロクも元は優しかったみたいだし。やっぱり元凶は力の源…なような気がします。

ルックウッド城の地下の保管所よりも大きな保管所が存在することが分かっているようです。それをランロクが見つけたら大変な事になるとロドゴクは言います。場所さえ分かればドリルマシーンで掘ることは出来そうなので時間の猶予はほとんど無さそうです。

『ランロクがどこまで知っているのか』を確認してくると言うロドゴクさんと一旦別れ、連絡を待つことになりました。



『三枚絵の場所へ』

今回はもう一つクエストを。

前回フェルドクロフトのイシドーラ・モーガナークの家の地下で見つけた『三枚絵』の風景の場所を見つけた、とセバスチャンが言うので現地へ。

周辺を探索していたら廃鉱を発見したようですが、既にランロクの信奉者がたくさん居る模様。

三枚絵の景色と一致する場所なのできっと何かがある。とは思いますが、小鬼に見つからないように慎重に進みます。

ランロクの信奉者たちが探索していたのはオーバールック鉱山。その鉱山を進んでいった先にイシドーラ・モーガナークの研究所がありました。

イシドーラの日記
三枚絵の一部

イシドーラの研究所には、日記と三枚絵の2枚目が。日記に書いてあることは意味が全く分かりません。

なぜここに三枚絵の一部をルーン文字や古代魔法の痕跡を使い隠したのか。フェルドクロフトや地下聖堂があるのに新たな場所に隠す必要があったのか。分からない事だらけなので一旦地下聖堂に行くことに。
フェルドクロフトの地下と一緒でここからも地下聖堂へ繋がる壁がありました。

三枚絵の二枚目の場所はマルワンウィーム。フェルドクロフトと同じ規模でランロク達小鬼が牛耳っている地域のようです。

行く先々でランロクたちに先回りされるので今回は助っ人を呼びたいとYuzuJin。名前は言わないと約束しましたがロドゴクの事です。

小鬼に恨みを持っているセバスチャンが食い掛って来ます。気持ちは分からなくも無いけど種族全員を憎むってそれは小鬼が今魔法族にしている事と同じでしょセバスチャン?

YuzuJinの呼びかけも通じず、喧嘩別れのようになってしまう二人。セバスチャンのばか!もう知らないんだからね!


ということで、今回はメインクエストを二つ消化しました。

初期で名前が出て以来まったく情報の無かったミリアムさんの事について少し触れることが出来ました。差別なんて物とは無縁の素敵な人だったのでしょうね、出来ればお会いしたかった。

セバスチャンの切れるポイントが浅すぎてびっくりしましたが、こちらも三枚絵の一部が見つかり更に進展。これからどうなって行くのか気になります。


それではまた、次の機会に。

次の記事はこちら。


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