ハリーに想いを繋ぐ旅 29日目 『YuzuJinのHOGWARTS LEGACY 日記』
ロドゴクがランロクの元を去ることになった出来事、そしてランロクが今何をしようとしているのか、それを知ることが出来た前回。
前回の記事はこちら。
今回は僕らのアイドル。ポピー・スウィーティングとのデート2本立てからです。
『逃げたドラゴンの行方』
ホーンテール・ホールから逃がしたドラゴンの行方が分かったとポピーから連絡があったので、ホグズミードに会いに来ました。
ホーンテール・ホールを飛び立った後、巣に戻ったと思われるドラゴンの痕跡を辿ってみると、向かった方向が分かったとポピー。流石動物学オタク。
ドラゴンが向かった方向に心当たりが一か所あるのでそこに行ってみようと誘われます。もちろんOKです。
小鬼の首輪がもしドラゴンについていたら影響が心配だし、卵を探して彷徨っているかも知れないので早く出発することに。
逃げたドラゴンの種類はこういう場所に巣を作るの、とポピー。密猟者も同じ方法でドラゴンの居場所を特定したのだろうと言います。
すごいねと言ったら『密猟者の考えることなんて簡単にわかるよ』と怒るポピー、プライスレス。
ドラゴンを逃がした時に回収した卵を巣に戻すことに。『簡単だよ』と言いますがもしお母さんドラゴンと鉢合ったら大変な事になりそう…。
遠目でドラゴンを発見。捕えられていた時に付いた傷と卵を失った混乱とで調子が悪そうなドラゴン。なるべく刺激しないように動きます。
ついに見つかってしまいますが、炎を吐かれながら逃げながら巣に向かいます。すごい迫力。
先に進むと、ドラゴンの巣を発見したので卵を置きます。
母ドラゴンに見つかり、あわや襲われるといった所でドラゴンは卵を咥え去って行きました。もしかしたら敵意が無いのが通じたのかも…危なかった。
危ないと分かっていたのに一緒に来てくれてありがとう。とポピー。
ドラゴンの事は気になっていたし、ポピーの頼みだし、まったく問題ありませんよ。
ホーンテール・ホールを壊滅させ、捕まえていたドラゴンを逃がし、卵も持って逃げた2人を密猟者たちが襲いに来ないのはおかしい、もしかしたら既に先を越されているかも知れない。とポピーが言います。確かにおかしい…。
『ケンタウロスの助け』
ドラゴンの巣に卵を返した後、ポピーが感じていた嫌な予感は的中。密猟者たちはポピーとYuzuJinを追うのではなく、魔法生物の研究者であるポピーのお祖母さんを襲いました。
お祖母さんに怪我は無かったようですが、研究の為に飼っていた魔法生物と絶滅種である『スニジェット』の居場所に関する研究ノートを取られたみたい。
スニジェットとは羽根を素早く羽ばたかせる事により、とんでもないスピードでの移動と旋回をする事が出来る鳥のこと。ホグワーツでも行われている箒を使ったスポーツ、クィディッチで使われる『金のスニッチ』は、金のスニッチが使われるようになる以前に代わりに使われていたこの鳥がモチーフになっているようです。
スニジェットを間違っても密猟者に奪われる訳にはいかないので、協力者を探すことに。ポピーが思いついた協力者は『ケンタウロス』。禁じられた森に住む下半身が馬の種族です。彼らに会いに行くと言うポピーが居る、禁じられた森へ向かいます。
ケンタウロス相手にアポイントメントが取れる訳ではもちろん無く、ぶっつけ本番です。同じ自然を愛する者として『スニジェット』の置かれた状況を伝えれば分かってくれる…と思いたい…。
二人とも不安で不安でしょうがないの草ァ。
ケンタウロスは正確にはどんな種族なのか知りませんが、映画では魔法省から来たアンブリッジを抱えて連れ去ったイメージが強いです。いや、この期に及んでなんて事を思い出すんだ。
周囲から馬の走る音が。あっという間に周りをケンタウロスの群れに囲まれます。話をしようと試みますが、全く聞く耳を持ってもらえません。
小鬼のように魔法族全体を嫌っているのでしょうか?あわや弓矢で射抜かれる寸前で…。
群れの中に居た『ドラン』と呼ばれる1人のケンタウロスが『我々は子供を傷つける事はしない。動物を殺したのはこの子達ではない。』と言って庇ってくれました。危なかった…。
早く帰りなさいと立ち去ろうとするドランにポピーが食い下がります。
黄金のスニジェットは生きている、でも密猟者が黄金のスニジェットにたどり着こうとしている、と。
何か思い当たる節があるのか『もしかして…?』と立ち止まるドラン。
ドランが言うには『密猟者が探しているのは南の洞窟のムーンストーン、それを手に入れて森の遺跡に置く』ことが金のスニジェットにたどり着く方法だそうです。
金のスニジェットが密猟者に狙われている事、ポピーとYuzuJinが金のスニジェットを探しに行く事を群れに伝えに行くとドランは去ります。
他に情報が無いし、ケンタウロスが嘘をつくとは思えない2人は信じて動くことに。
ここで一旦ポピーとはお別れ、図書館で森の遺跡について調べた後で動き出す事となりました。
『ビクルさんの友人たち』
続いてはナティとのデート。本日は大忙しです。
先日アッシュワインダーズに捕まったアーチーが教えてくれた、ビクルさんの友人たちに聞き込みをして情報を集めたいとナティ。ハーロウを追い込む証拠を探します。
YuzuJinが聞き込みをするのは『アバガス・フィールドさん』『オットー・ディブルさん』『レイブ夫妻』の4人。ナティはお母さんに見つかると強制送還になるのでアッシュワインダーズを見かけたという『ホッグズ・ヘッド』へ向かいます。
①②レイブ夫妻
まず最初はレイブ夫妻。奥さんのデイジーさんに話を聞くと。
銀行の警備員をしているデイジーさんに目を付けたハーロウが、金庫の財宝を盗む手助けをするよう脅されていたと。出来ないとずっと断っていたが、ある晩家に帰ると夫が消えメモが残されていて、メモには『銀行取引に協力しないとあと数日で夫には会えなくなる』と書いてあったらしい。
デイジーさんはハーロウが残したメモを証拠として提出してくれました。
③オットー・ディブル
続いてはオットー・ディブルさん。ハーロウについて話をと言うと、店長のヒルさんに聞かれたらまずいと話を変えようとします。
店長の娘とお付き合いしているオットーさんは、ある日店に来たハーロウに『結婚の約束を書いた手紙』を見られてしまい、協力するように脅されているようです。
手紙に書いてあった事をばらされたく無かったらと、お店にある高価な衣類品などを何度も持っていかれたとオットーさんは言います。帳簿をごまかしたり貯金から補填したりしていたと。辛かったでしょうなそれは。
オットーさんからは証拠は貰えませんでしたが、ハーロウが意地汚い奴だということは分かりました。手紙は捨て方が分からないのでインベントリに保管することになると思いますごめんなさい。
④アガバス・フィルバート
最後はアガバス・フィルバートさん。生前のビグルさんの依頼でハーロウから受けた暴行について証言してくれないかと頼まれていたみたいですが、報復を恐れて断ったようです。
もし証言していたら、ビグルさんと同じ目に合っていたでしょうとYuzuJin。ほんとにそうだったでしょうね…。
ルックウッドの手下を非難していたフィルバートさんを罰する為、家に来たハーロウがフィルバートさんを石にして家を物色、亡くなった奥様が大切にしていた宝飾品で飾られた詩集を奪い去っていった。という事件があったみたい。
ここまでされても警察にあたる闇祓いに言う事も出来ず一人で怯えていたとかかわいそう過ぎる…。
報復が恐ろしいと怯えていたフィルバートさんも、協力してくれることに。
『捕まったナティ』
ビクルさんの友人たちから話が聞けたので、ナティとの待ち合わせ場所に行くとナティが居ません。おかしいと思ったYuzuJinが辺りを探すとナティの杖を発見。杖無しで魔法を使う事ができるナティが、あえて杖を置いて行ったという事は困った事がナティの身に起きたのではないか。と後方彼氏面で推理するYuzuJin。
レベリオでナティの足跡を辿ると『アッシュワインダーズの隠れ家』という名前の隠し部屋を発見。なんと分かりやすい。
隠し扉を見つけ、奥へ進むとそこには捕らえられたナティとイスコ・レイブさんが。どうしたらいいのか教えてくれるというレイブさんと話をすることに。
錠前に呪いがかかっていて開けられず、姿現しも使えない。自分の杖があれば呪いを解いて錠前を開けられるはずだとイスコさん。
自分の杖を取り戻したイスコさん、あっさりと呪いを解除し扉を開けます。ナティも助けてもらい2人を無事救出する事ができました。とりあえず誰か戻ってくる前に外に出ることに。ホグズミードでシンガー巡査を探します。
外に出ると目の前にはシンガー巡査が。どうやらイスコさんが中にまだ生徒が2人いると伝えてくれたみたいです。YuzuJinくんいつの間にか『トロールの退治屋』とか呼ばれてて笑ってしまいました。
顔を合わすなり第一声で『また危ないことに首をつっこんで』とナティを叱る巡査。奴らの事は当局にまかせるよう言ってきますが、YuzuJinは当局は動いてくれないじゃないかと、今回集めた証拠の数々をシンガー巡査に報告します。
ナティが悪くないとは言わないけど、まずは労ってくれても良かったのではないだろうか。大人の事情ってやつですかね?子供にいちいち説明なんて出来ないのも分からなくはないですが。ここまで関わってるのだから少しぐらい…ねえ…。
ということで今回はここまで。かなり長くなってしまいましたが、ポピーとナティ二人の女の子とハーロウの悪事について調べる回となりました。
二人とも無鉄砲なので心配ですが、女の子との旅は中々に楽しいです。セバスチャンみたいな不貞腐れた事言わないし。
それではまた、次の機会に。
次の記事はこちら。
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