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ハリーに想いを繋ぐ旅 30日目 『YuzuJinのHOGWARTS LEGACY 日記』

 ポピー・スウィーティング、ナツァイ・オナイ、というYuzuJinが好感を持てる女子生徒ランキング同率1位との呼び声高い2人とのデートをこなしたYuzuJin。というのが前回。

前回の記事はこちら。


今回はいよいよ、フィッツジェラルド先生の第三の試練その準備が整ったと連絡があったので地図の間に向かいます。


『地図の間へ』


まずは小鬼たちがもう一つの『保管所』を探す為巨大なドリルを作っていた事を報告します。保管所とはやはりルックウッド城の地下で見た赤く光る球体の物の事のようです。

フィッツジェラルド先生の第三の試練の場所はホグワーツの中、生前ホグワーツの校長だったフィッツジェラルド先生の肖像画は校長室にもあり、YuzuJinがいよいよホグワーツにやって来ることを察知して気にかけていてくれたみたいです。

YuzuJinが試練を受ける際には現在の校長に手助けをしてもらうつもりだったが、ブラック校長は自分にしか興味がなく断念したと。
不本意ながら校長が不在の時を狙って校長室に入る必要が出てきました。

ということで一旦校長室に忍び込む方法を探すことに。



『フィグ先生の名案』

フィグ先生なら校長室へ忍び込む方法を知っているかもしれないと会いに行きます。

まずはロドゴクと一緒に行った鉱山で見た事を報告します。小鬼がルックウッド城にあった保管所と同じ物を探していること、保管所を探す為に巨大なドリルを作ろうとしている事。フィグ先生もランロクが予想よりも先に行っている事を懸念します。

あとは先生の亡き奥さんミリアムさんにロドゴクが恋していたことをチクります。保管所を探す過程でポートキーの箱を見つけた事、そして彼がランロクを裏切りミリアムさんにそのポートキーの箱を渡し持ち帰らせた事。
話をもっと聞きたい、むしろロドゴクと直接話をしたいとフィグ先生。これは熱い展開。YuzuJinはフィグ先生の味方ですあの間男やったりましょう。

次の試練の場所が校長室だと告げると、『校長室に入るには合言葉が必要』『校長付きの屋敷しもべ妖精が合言葉を知っているはず』とフィグ先生は言いますが、どう考えても屋敷しもべ妖精が合言葉を教えてくれる訳はありません。と反論すると。

『こんなこともあろうかと、校長に変身する為のポリジュース薬がある』と当たり前のようにフィグ先生から提案されます。用意周到にも程があるとYuzuJinは驚きますがそれもそのはず。ポリジュース薬は変身したい相手の体の一部を混ぜて飲むと声と見た目がその相手の物になるという凄い薬ですが、制作期間が約1ヵ月かかるという唯一の難点があるのです。

校長の代理で各地に行かされてきたフィグ先生は常日頃から校長のポリジュース薬を用意していると聞き妙に納得してしまいましたが、流石のフィグ先生といったところです。運も実力の内。

ゴクゴクゴク
メキメキメキ…メシメシ…
お着替え魔法
テデー!!

ポリジュース薬を飲むと体に異変が。服も先生の魔法で校長の物に変えてもらってどこからどう見てもブラック校長です。

声もばっちし校長になっているみたいです。ローブありがとうございました先生。

校長室に入る為の合言葉を知っている屋敷しもべ妖精スクローブを探す為に、彼の居場所を知っているであろうマダム・コガワ先生をまずは探すことになりました。本物のブラック校長はフィグ先生がホグズミードに連れ出してくれるみたいです。

校長から感謝の言葉が聞けて驚くフィグ先生。一体普段どんな目に合っているのですか…。



『ポリジュースの企て』

最終目標は『屋敷しもべ妖精のスクローブ』ですが彼の居場所が分からないのでまずは『マダム・コガワ先生』を探します。

その道中何人かの学校関係者と遭遇します。

まずはシャープ先生

シャープ先生は校長に頼まれていたおできの薬が完成した事を報告に来てくれました。先生自ら校長室に持って来てもらうのは失礼なので誰か生徒に頼むように伝えました。名采配。

続いてはギャレス・ウィーズリー

ギャレスは校長付きの屋敷しもべ妖精を大広間で見た。と有益な情報を提供してくれましたが、普段から罪のないYuzuJinを騙し薬の材料を取ってこさせているので少しお灸をすえてやりました。うーん名采配。

続きましてオミニス・ゴーント

オミニスは良いやつで何も罪はありませんが、偉そうにしてみたかったので髭剃りのクリームの作り方を教えてあげました。合っているかは知りません。超名采配。

続いてマダム・コガワ先生

マダム・コガワ先生はクィディッチへの情熱が強すぎる余り暴走していたので、それで気が済むなら魔法省に校長の文句を言うようアドバイスしてあげました。校長ざまーみろです。ワッタ名采配。

クレンダ・ブルーム

クレンダ・ブルームはYuzuJinがいかに素晴らしい生徒かを教えてあげようとしましたが、彼女は自分がいかに凄いかにしか興味がないので苗字間違えの刑をした後、変顔で睨んで追い払いました。アメージング名采配。

ウィーズリー先生

ウィーズリー先生はYuzuJinが何か危ないことをしているのではないか?と勘ぐってきたので『いつもありがとう』と労ってごまかしてあげました。フィグ先生が働きすぎなのでゆとりを与えるよう指示しました。素晴らしい采配。


ポリジュース薬の効果を満喫した所で大広間に到着。校長付きの屋敷しもべ妖精スクローブを見つけたので話かけます。

早速校長室に入る為の合言葉をスクローブに訪ねますが、誰にも言うな、校長本人にさえも言うなと命令されていると言われてしまいます。が、今のご主人様は自分なので教えるよう命令します。

うむ許そう
ブラック家の家訓!

急に三択クイズが出てきて焦ったのですが。

ブラック家の家訓とは?
①ともにあれば、強くなれる
②ブラック家が統治する
③純血よ永遠なれ

なんか聞いたことあるというかブラック家なら絶対これだってのが混ざってたのでそれを選択します。

でしょうね!やっぱりブラック家は最悪最低!これから生まれてくるシリウスに同情します。

フランス語!

しかもフランス語だった!危うく分からないところでしたが、そこはご主人様の特権で屋敷しもべ妖精に発音させます。ご主人様が聞いてやろう。

ということでクエスト『ポリジュースの企て』クリア。合言葉も分かったので第三の試練の場、校長室へ向かいます。


『第三の試練』


合言葉『トゥジュアスピューア』を唱えると校長室に上がる階段が出現。いよいよ校長室へ入ります。

校長室に入るとそこにはフィッツジェラルド先生の肖像画が。先生が言うには、第三の試練は本の中に入りある物語を追体験するのだそう。魔法使いの子供がよく知る物語ってもしかして。

校長室の奥にある本を触ると、本の中に吸い込まれます。
魔法の世界って感じが凄くします。最高。

今からあなたは寓話の目撃者になる。素早く、慎重に動いて、見つけた道具を使って私を探しなさい。とフィッツジェラルド先生は言います。私の事はニーフと呼びなさいとセクハラも受けました。

マントが必要、マント!?

この寓話の中ではさまざまな死の形があるとニーフ。実際に先に進もうとすると目の前には死神が。死神の目を避けて進むには姿を隠す必要があります。

辺りを探すとそこには『謎のマント』が。そのマントを頭から被るとYuzuJinの姿が完全に透明になります。

透明になれるマントのお陰で無事に先に進むことが出来ました。
流石の本物の透明マント…めくらまし術とは比べ物になりません。

続いての場所は隠れる事は出来ないが代わりに『謎の杖』を使って進みます。この謎の杖はものすごい力を秘めているようです。

いつもの様に扉に張られた木の板を壊そうとボンバータを唱えると、余りの威力に周辺のレンガ壁ごと粉々になります。

持て余す程の威力の杖を使い、立ちはだかる敵を次々に倒します。
ああ…ニワトコの杖だ…最高か…。

最後は『謎の石』。寓話の中で亡くなったニーフを見つけ蘇らせます。
しかしニーフが亡くなったという事実は変わらず、かつてのニーフの影を召喚することしか出来ないようです。

かつてのニーフの影を召喚する。というのがペンシーブで彼女の記憶を覗き見る。という事だったのかどうかは分かりませんが、試練の奥でニーフ・フィッツジェラルドの記憶を発見。闇があってこその光、暗闇を消せば良いという事ではない、それを忘れないで欲しいと言い残しニーフは消えます。

なんとも素敵な寓話世界の冒険。本当に本の中に入ったようで感動しました。しかも入った寓話が『死の秘宝』のお話。相変わらずハリーポッターファンの心を掴むのが上手い…最高…ニワトコの杖欲しい…。



『フィッツジェラルドの記憶』

フィッツジェラルド先生の記憶はイシドーラと話をする様子でした。

イシドーラに取り入って、彼女の未知の魔法の研究がどうなったのか探ろうとしたのかどうかは分かりませんが、『お父様のために立派なことをしたわ』とフィッツジェラルド先生が言います。

初めて他の守護者が味方になってくれた嬉しさからか、『パーシバルは気にしすぎよ、あの魔法は心配ない対処法が見つかった』とイシドーラは言います。完全に調子に乗っています。

吸い取った物を封じ込める為に小鬼の銀を使うとイシドーラ。フィッツジェラルド先生は小鬼に未知の魔法について教えたイシドーラを非難します。

理解できないと怒るフィッツジェラルド先生に『私は確信している、あれは力の源で魔法の力を高めてくれる、役に立つ物』と言い返すイシドーラ。

魔王誕生

こういう力を弄んではいけない、と警鐘を鳴らすフィッツジェラルド先生を馬鹿にするように『痛みを吸い取る魔法』を使うイシドーラ。守護者たちが恐れ隠してきたこの魔法を私は受け入れることにした。と高らかに笑う姿はまさに魔王。これは嫌な予感しかしません。



『四番目の守護者』


地図の間に帰ると四番目の守護者サン・バカー先生が現れます。

先ほどペンシーブの記憶の中で見た『おぞましいやり取り』について質問すると、力には責任が伴うということを理解していないと叱られます。全く意味が分かりません。どういう事ですか教えてバカー?アッ…ソウイウ…?

古代魔法がいかに強力で責任を伴う力なのかぐらい感じ取ってますよ。YuzuJinは賢いんですバカーにしすぎです。
早く教えて欲しいと声を上げるも第四の試練で手に入る力は強大過ぎて協議する時間が欲しいと言われてしまいます。守護者が動いてくれないと何も出来ないもどかしさです。

フィグ先生にもペンシーブで見た内容を報告します。
イシドーラが自分の父親の中から苦しみや痛みを抜き取った事、その痛みを取り除く魔法を無断でフィッツジェラルド先生にかけた事を言います。
恐ろしい。とフィグ先生。自分もそう思います。

ランロクの先祖であるプラグボールなる小鬼の日記に、イシドーラを含む5人の守護者の名前が書かれていた事、その5人の名前に関わる地点をランロクが掘り進めている事を報告します。

守護者からの連絡待ちの間もランロクの監視だけは続けようとフィグ先生。暫く連絡がありませんがロドゴクもランロクの事を調査してくれているはずです。

余談ですがブラック校長はファイアウィスキーで酔い潰れてくれたそうです。フィグ先生ナイス。



『さいごに』

今回受けた第三の試練の場所が校長室だった為、フィグ先生の協力でポリジュース薬を使いブラック校長に変身。校長付きの屋敷しもべ妖精を騙して合言葉を聞き出しました。

騙せたのは屋敷しもべ妖精だけではなく、シャープ先生、オミニス、ギャレス・ウィーズリー、そして優秀な魔女であるウィーズリー副校長までも。

これはもしかして…

呪いも騙せるのでは?

と思いまして。

ほらね?

駄目だったでしょ?

なんでだぁあ!あの呪いの効力が男全体に及んでいるのか、教職員は免除されるけどポリジュース薬では校長先生に完全になるというのは不可能なのか…。
改めて考えると自分が知っているグリフィンドールの寮長さんって女性だなと。マクゴナガル先生もウィーズリー先生も。

ポリジュース薬で女性に変身できるチャンスが来たらリベンジですかね…悔しや…。

といった所で今回はここまで。

それではまた、次の機会に。

次の記事はこちら。


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