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Vol.3モノを持ちすぎている暮らしを変えたい大学生 SDGs12

こんにちは、こんばんは、ゆうかです💐
今回お伝えする項目は「12. つくる責任つかう責任」です。
その中でも消費者目線で「モノを所有すること」に焦点を当てて綴っていきます!

私はお買い物をするとき、
「うーん、これは本当に必要か...?長く使い、使えなくなったらリメイクなどできるだろうか...。」
と、お店の中で商品を手に取りながら考えます。

とくにお洋服を購入するとき。
私は現役大学生でお金に余裕がないものの…😢
かわいいワンピースやSNSで話題のトップスを見つけるとついつい手が伸びてしまうのです...。(おしゃれがしたい...!)

ですが、
「模様が自分にあわなかったからもう着ない」
「結局一回しか着なかった」
「トレンドが過ぎたからもう着られない」
という状態は絶対に避けたいと思っています!!!

皆さんはそんな経験はありませんか?

そこで今回のゲストさんは、
『パリジェンヌは10着しか服を持たない』
『シンプルで心地いいパリの暮らし』
という感銘をうけた本をもとに、

「モノを持ちすぎている暮らし」について綴っていきたいと思います!

▼「SDGs大学生の主張ってなに?」と思った方こちらをお読みください!▼

こんな人におすすめ

〇SDGs12項目について詳しく知りたい
〇SDGsで自分でもできることを知りたい
〇SDGsに対して大学生がどのように考えているか知りたい
〇いつもモノを持ちすぎている自分を変えたい
〇Ayanoさんのファン♡

1.今回のSDGsの項目について

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今回取り上げるSDGsの項目は「12:つくる責任、つかう責任」です。
これは「持続可能な生産消費形態を確保する目的として定められた目標」です。12.1~12.8、12.a~12.cの11のターゲットから構成されます。

(▼ターゲットの詳しい内容はこちら▼)

当たり前ですがモノを生産し、消費するためには資源が必要です。しかし、地球はモノを作る資源が足りていない状態です。
現在の生活を維持しようとすると、地球が3個必要だ」という話をよく耳にします。

地球外へ移住計画をするか、今の生活を変えるか、ってことですよね...

この状況で起こっている問題が「飢餓問題」「フードロス」「ごみ問題」「大量生産・大量消費」などです。

日常生活で常に消費活動を行っている私たちにとってイメージしやすく、とても身近に感じられる問題ですね。

私は「12 つくる責任つかう責任」というと、企業さんが頑張っているイメージを持ってしまいます。でもそうじゃなくて自分自身も気をつけなきゃいけない課題でした。

2.ゲスト紹介

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続いて、この10項目について主張してくれる大学生ゲスト、Ayanoさんをご紹介します!
Ayanoさんは現在(2021.06.13)大学4年生で、地域・環境・国際の分野を学んでいます。ゆずたまラジオのシナリオライターとして、「ゆるエコ」の配信シナリオを書いてくれていました。Ayanoさんは一言でいうと、「真面目で、相手のことをよく考えている人」という印象です。

実は、Ayanoはわたしの仲良しお友達です💖
大学が一緒で、ほとんどの行動を共にしていました!

今はリモート授業&4年生で講義をとっていないので、全然会えなくて寂しいんです...

(▼以前Ayanoさんが書いてくれたシナリオをもとに配信したラジオ▼)

そんな仲良しAyanoに!どしどしインタビューをしていきたいと思います~

3.質問コーナー

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(▲窯を除いています。かわいいです。私が撮影しました(笑))

Q1.SDGsにどんな印象を持っていますか?

「いよいよ地球全体で環境に配慮した持続可能性のある地球を目指し始めたんだ!という感じです。
前は、先進国と発展途上国とで考え方や待遇も違った気がするけど、
今回は全体で持続可能な社会を目指すんだね!
17の目標を達成して、みんなの地球が守れたら良いなあと思います。」

Q2.12項目に興味を持った理由は?

「最近QOLをあげたいなと思っていて、
『パリジェンヌは10着しか服を持たない』という本に出会いました。
私はその後に些細なことに感謝して、満足するという概念に感銘を受けました。

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またイザベルボワノさんの『シンプルで心地いいパリの暮らし』という本を見て、パリジェンヌの暮らしってなんて素敵!って感銘を受けました。

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そこで、自分の暮らしを比較してみたところ、自分はモノ特に服を持ちすぎていることに気付きました。流行してるデザインの服ってなんとなく来年は着ないですよね。そしていつの間にかタンスの肥やしになってしまいます。長く着ないのに買ってしまうこんな悪循環をリセットして、持ち物を減らしてすっきりした暮らしをしたいって思いました。」

Q3.12項目の中で解決したいと思う具体例は?

「消費者である自分は、つかう責任という点に着目して、モノを持ちすぎている暮らし・服の持ちすぎを解決したいと思っています。」

Q4. 10項目を解決するために行動していること・これから行動したいこと

「私が取り組んでいることは、流行に流されずに着回しできる服、長くて丈夫な服を持つことを心がけています。そして服を買う際には、収納にスペースは限られているので、そこに入るかどうか、そして持っている服に合わせやすいかなど吟味します。必要な分だけもつこと、それが暮らしも環境も豊かになるのではと思います。できるだけ数はあまり持たずに、そして着心地の良い服をきて、暮らしを豊かにしたいです。そして服以外にも、次は家の中のモノの整理整頓をしたり、食品を買いに行くときは冷蔵庫の中の現状を見たりつくりたいレシピを事前に考えて買う食品をリストアップしてから買い物に行くようにしたいです。暮らしの質の向上は、心も健康も豊かにすると思います。

4.まとめ

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(▲郡山市開誠館、Ayanoが教えてくれて、私も行ってみたいんですよね)

12:つくる責任、つかう責任」は「持続可能な生産消費形態を確保する目的として定められた目標」であり、現在地球は、モノを作るために資源が足りない状態にある。
ゲスト:Ayanoさんはゆずたまラジオのシナリオライターであり、「真面目で、相手のことをよく考えている人」
Ayanoさんは本を読み、自分がモノを持ちすぎていることに気が付き、流行に流されずに着回しできる服、長くて丈夫な服を持つことを心がけている。このようにして、暮らしと心を豊かにすることができると考えている。

いかがでしたでしょうか!

インタビューからもわかるように、Ayanoさんはおしゃれなんです✨

といっても、「はやりの最先端を行っている」とか、「いつも違う服を着ている」とかではなく、シンプルで自分に似合ったお洋服を着ているイメージがあります。

だからこそ、必要なモノだけもち、暮らしも環境も、豊かにしていけるのではないでしょうか。

Ayanoさんの暮らし方をぜひ、参考にしてみてください🌷

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