大宇宙大学日誌vol,0.2 。実験地:100BANCHー東京都 渋谷
このnoteは…
ゆずが「宇宙の全部のおもろい場所を大学と再定義したい!」という謎コンセプトを元に自分を使って実験している様子を追った議事録である
前回
100BANCHというおもろいところがあるらしい…?というところまでは聞きまして、どうにか関わる方法を模索できるのではないかと動き出したゆず。そこでの日々の実験の結果を書いていこうと思います
BANCH実験001 メンターにあだ名をつける
ひたすら黙々と、エントリーシートを埋め続けます(応募締め切り4日前くらい)
まずやってくるのは基本情報。はいはいゆずです。大学生ですと
自分のプロジェクト…
ふと思いつき、最初に記入したのは「ノマド女子大生としての生き方」とかだったのかなと記憶しております
そんなこんなで書き進めていき
き、希望メンター!???
100BANCHは自分のプロジェクトが採択されると、総勢23名のメンターの方々の中から一人を選んで自分の専属メンターとしてつけることができます。
しかもこれが結構重要で。100BANCHのプロジェクトの採用基準は、「誰か一人でもメンターが面白いと言ったら採用」なんですよ。99%がクソつまんねって言っても、たった一人のメンターが価値を感じることでそれがひっくり返るという。そんな世界。
つまりこのメンター選びがかなり重要な局面ということ。例えるならあれですね。ポケモンの最初の三体ですね(?)
ですがなんというかあまりにも大人数。どっちかというとこれ↑より
こっち↑ですね。多すぎます。怒られそうだな。知らんけど。
各分野のトップランナーであり実践者である多彩なメンターが、「100BANCH」で展開されるプロジェクトの審査とメンタリングを行います。分野やジャンルに縛られない多様なプロジェクトを、夢やプランで終わらせずに社会へ実装するための知恵を次の世代へ渡していきます。(本編引用)
なるほどつまりはすごい人たち。つーかみなさん肩書きがすげえ。わしのふざけたプロジェクトを採択してくれる人なんておるん??あれ?詰みなのでは?
採択率のランク付けを乗せていただきたいレベル。ホストだけに。
とりあえず一人一人メンターさんの得意分野を攫います。
教育、起業、テック系…様様すぎる。
まあでも確かにホストも王子系、オラオラ系、大人系とあるから実質ホストなのでは?
多い、、多いよ、、みんなどういう人なの、、ああ、、
と、全然誰にも絞れないまま、一番下に載っていたのが横石崇という方でした。
働き方???
わ、わしが求めていた人材は、この人なのでは??私もこれからの自分の生き方を提唱したいからこの100BANCHに入居してるし。これやろ、これこれ。
だいぶ心が揺れ動いてると、現在インドからの刺客というふざけ切ったプロジェクトを登録しているりゅういさんが
りゅういさん「俺らのインドは、横石さんがメンターだよ。だいぶふざけたけど、ふざけ切ったところを採択してくださったから、この人がいいかも」
け、けってえ〜〜〜〜〜
多分絶対この人は運命の人だよ。そうに違うない。
この辺で脳内のサトシはポケモンゲットだぜとか君に決めたとかほざき始めました。
相棒ポケモン…ポケモン…
ん?
もはや横石さんなんて呼び方すらナンセンスなのでは?
なんか上下関係っぽいし
働き方って言ってるし
と、何を思ったんでしょうね。私もなんでか覚えてないのですが
メンターをぴょん付けで呼びました。多分そのほーが可愛いとかそんな理由だったと思います。
もはやこれは実験です。
BANCH実験002 プロジェクトOBに媚を売りまくる
横石ぴょんに期待をかける作戦は固まった。
だが正攻法では絶対通らない。だって「100BANCHと日本中のおもろい人を開拓したい」とかいう割と固まってない理由のプロジェクトなのだから。採択率3割とかいうまあまあなハードルを乗り越える…には…
ほら、大学のサークルでめちゃめちゃ入りたいサークルがあるとするやないですか。とりあえず新歓期にめちゃくちゃ先輩と飲みに言って媚び売っとくやないですか。あれです。あれ。
とりあえず同じメンターだった人と仲良くなる→囲い込む→外堀のおかげで採択せざるを得なくなる
そんなロジックを考え、例によってりゅういさんに
「なんか、、コネ作れそうな人、、いないですかね、、」
と泣きついてみたところ(応募締め切り4日前)
りゅういさん「あ、ちょうど明日横石さんがメンターで、バンジーをVRで作る実験をやった人がイベントを初めて。彼の写真撮りに行くけど、くる??東京タワーだけど」
え。。
(((俺やで)))
飛びました。
あの、東京タワーって友達と登って恋人と降りてきた的なキャッチコピーあるやないですか。もう私はそれを超えています。一人で登り、ただただバンジーを飛び、一人で降りてきました。
登るエレベーターがファミリー、カップル、ゆずという構図で泣いた。悲しい。
ていうか張り切りすぎて一人目のお客さんしてしまいまして、謎に一人で運営の皆様の歓迎をしていただきながらバンジーを飛ぶという。訳がわからないよ!
感想としてはシンプルに怖かったです。あとお客さんに見られながらバンジーするということで自分の羞恥との戦いもありますね。ある意味そこも戦いなのかと。
と、分析をしていると
「あれ、、?君が100BANCHに応募してる子?だっけ??」
本☆人☆降☆臨
まさかの東京タワーでやってる台湾フェスの入場券をくださいました。嬉しい。これで媚は売れました(?)
でもかなり丁寧なメッセージが来て申し訳なくなりました。いい人です野々村さん。
はてさてそんな実験をしたのも忘れ、ゆずは5月、福井県へ。
ビジュアルを崩壊させながら農業に勤しんでいたところ、こんなメールが届きました。
これは、、
勝ちなのでは??
この辺で私の脳内はキューブ獲得みたいなもんです。はい。メンター様と対談ですって。つまり興味を持っていただいた。なんてこった。
と、いうわけで。
ジャージのまま、面談に出るの図
面接を受けました。前後に農作業がつまりすぎていてがっつり作業場で申し訳なかったのですが、まあそういうこともあります。
まずは自分のプロジェクトを4分で説明するという会が行われます。ひーこら作ったパワポで、いかにノマドスタイルがいいのか、このブログと旅酒場がやりたいんだと伝えました
が
横石ぴょん「そもそもノマドって言葉は古いのと、多分そのやり方ではゆずちゃんのファンだけにしか伝播しないよね。だから色々とブラッシュアップするべきと思うよ。」
せ、正論すぎるンンンン
ただ…ただブログを書くだけでは…イベントを開くだけでは…大学の定義を拡張はできねぇ…色々考える必要があるぜ…
「はい…横石ぴょん…勉強になりま…」
横石ぴょん「まって」
?
横石ぴょん「今なんていった?」
「勉強になります」
横石ぴょん「その前」
「横石ぴょん」
横石ぴょん「あのね、正直なことを言うと君のプロジェクトは普通だなと思った。ノマドスタイルをしている大学生なんて最近多いし、それを伝える手段も効果が大きそうではない。が」
が?
横石ぴょん「君が僕を横石ぴょんと呼んだから面談をしようと思った」
実験結果
BANCH実験001 メンターにあだ名をつける
結果
・まさかの採用の引き金になる。
・横石メンターのプロジェクトの人みんなにあだ名をつけるムーブメントが起きる
BANCH実験002 プロジェクトOBに媚を売りまくる
結果
シンプルにののてゃんと仲良くなる
彼のスーパーおもろいプロジェクトサイトはこちら!↓
次回!
まさかのキャラクター採用で採択されてしまったゆず!どうしてこうなった!
BANCH入居後最初の試練、プロジェクトピッチにメンタートーク、そして北海道への布石…
来週もまた見てくれよな!
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