新潟旅行帰りに若者がオールで語る会に参加しました。
こんにちは。ゆずです。最近本当にどこにでもいるねといわれます。
私は先週の金曜(8月3日)に新潟県で長岡花火を見ていました
そして昨日の午後(8月5日)まで浴衣で新潟をうろうろしていました
しかし何故かその日の夜帰宅した足で麻布十番でオールしてました
新潟帰りにポケモンマスター兼VCで働いてるこうじょうくんに誘って頂いた若手ノンアルオールナイト会というイベントに行ってました。体力次第では地獄イベントですね。(幸い強靭な肉体によりオール成功しました)
本イベントの開催までの意図、主催が感じたことは上記noteをご覧ください。
私は感じたことだけを短く書くだけにしようと思います。
普段のテンションも写真もないぞ!何故ならオール明けだからな!
・自分の世界を広げるつもりで狭くならないように。
本会のざっくりとした趣旨は、文字通り若手の人がオールで語り合おうね。というものです。特徴的なことを挙げるとすると
ノンアルコールである点・時間制限がない故に会話テンポがスローである点
くらいですが、その良さとかは主催が語ってくれているので深くは言及しません。
約20人くらいが参加していたのですが、私の会話をしていた相手はファッション系のサービスを立ち上げようとしている方と、ペット系のサービスを起業している方でした。
それがとても新鮮でした。
いや、そりゃスタートアップなんだから新鮮やろと思うのですがちょっと違くて。
私は最近スタートアップの世界に関わることが急激に増えました。
そして私の関わっている領域はベンチャーキャピタル、AI、Web3等の会話が中心になり始めています。
自分自身全くもって初心者な身なので、日々が新鮮で勉強で、世界を広げる瞬間ばかりです。少しずつ会話の言語がわかってくる度に会話のスピードが上がり、より深く話せる感覚があるのはとても楽しいです。
そんな中でのミートアップ。ファッションもペット産業もぜんっぜんわからない。
からひたすら聞く。質問する。また知識を得る、、
この体験を踏まえて、
自分、ちゃんとこういう機会を作らないと出会う人の種類が同領域に偏ってしまう可能性がある。
と感じさせられました。
自分の知らない領域に飛び込み、いわゆる「界隈」というものに自分が少しずつ属していく感覚はとても楽しいです。帰属意識は人間の欲求ですし、共通言語はそれを強く後押ししてくれます。しかしその結果として「内輪」ではとても盛り上がっている感覚を持ちつつも、外から俯瞰してみると、自分もしかして
世界を広げているようでむしろ狭めているのでは?
と、ふと感じました。
自分はかつてその傾向を外から見ていた身でした。言及したこともあります。しかしぼーっとすると自分もそういう行動をしてしまう。頑張って勉強すればするほど可能性はあるなと感じました。
今回のミートアップは意図的に仕掛けられたのかたまたまなのか、深夜まで残っている人のベンチャーキャピタルやAI・Web3の人の割合が普段参加しているミートアップに比べて高すぎず、全く別業界のものを見ている人がいました。
少人数でゆっくり話せる場だったからこそお互いが相手のことを気遣いながら話せたし、どれだけそれぞれの領域には違いがあるのかを考えさせられました。
・主催者のこうじょうくんへ
直接言えよって話ですが、noteの締めとしてまたやるならこうしてほしいな〜ということを書きます。
自分自身が一若手のものとして、自分の成長に慢心しないためにも、別領域に力をかける同世代と絡むことのできる機会は作るべきだと感じました。
ノンアルコールオールナイトイベントは
少人数・同世代・会話のスピードを落とす
という状況を作り出すことができます。
もちろんより深い話を語れるゴリっゴリ同業界の会も開いて欲しいのですが、かなり別の界隈を生業とする人同士がなんとなく喋る。という会は個人的にこのような安心された環境の方が相性がいいと思うし、マジで大事だと思います。
開催くださりありがとうございます。もっとやってください。
書いててこれ、しっぽり飲みだなと思いました。
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