日本一周45 β版

このnoteは…
ゲストハウスが好きすぎて47都道府県のゲストハウスとライブ配信、のちクラウドファンディングで100万円のご支援を頂きながら大学を休学せずゲストハウス日本一周をするノマド女子大生、ゆずの日本一周日記です。

写真が以下略

あさごはーん!

クリームチーズくるみあんトースト!絶対死ぬほど美味しいやつやんもうわかる

この朝ごはんは、NAGIからチャリで5分くらいのとこにあるQuinocoというカフェで食べることができます

きゅいのこ

が!

NAGI宿泊者オリジナルメニューなんです!

もう一度

NAGIに泊まらないとあんクリームチーズトーストは食べられません!

一般的なホテルとは異なって、NAGIは基本ホテル内での朝食の提供はありません。(曜日によってはパンボックスも頼める)

そのかわり(?)このお食事券の代わりのリボンを見せれば、倉敷に4つある提携店の朝ごはんを食べることができます。

その中でもこのQuinocoは、NAGIオリジナルメニューがある。なんという特別感。

スタッフのしまちゃんさんとともに!

お店の人とスタッフさんはとても仲良し。仲良しのおすすめ店をお客さんにも食べてもらっていうコンセプトがすき。

たまたま午前中は空いてるということで、なっちゃんさんしまちゃんさんに倉敷の街を案内してもらいました!

倉敷といえばジーンズ。至る所にジーンズのお店やモニュメントが。

元素記号のニット。まじで友達に買おうか迷った(やめた)

途中で、ここはまじで美味しい!というお団子屋さんが

ちっちゃくてかわいい!これで90円です。(なっちゃんさんが奢ってくれた!)

いいえがおのしまちゃんさん。

夜もさることながら、昼の倉敷も素敵。

道の途中、一年中クリスマスとかいう小学生の夢みたいな名前のゲストハウスが。

ホットチョコレートがあったので頂きました!(これもなっちゃんさんがくださった。。神すぎる。。美味しい。。)

倉敷は小さな町に素敵なものがぎゅっと詰まってる。手仕事の店もたくさんで、めちゃくちゃよい…!ってなりました

さて、皆様は有隣庵というゲストハウスをご存知でしょうか??

10年ほど前から経営開始し、今年カフェとして生まれ変わったゲストハウス。めちゃくちゃ有名ですね。なぜか私も知ってるという。

まあそんな有隣庵の代表!の!

わんさんと!

スタッフのじっふぃーさん!

が!

一緒にお茶してくださることに…!滅多に揃わない2人だからこそめちゃくちゃ嬉しいですレア。

緊張しすぎてまたあんこパンケーキ頼んだけどお前何回あんこ食べとんねん。

ゆるくふわふわした喋り方をする犬養さん。

犬養さんの着ていらっしゃる宇宙柄のジャンパーが可愛いです。これに着られちゃわない人なかなかいないと思う。

いい時でした!(謎の保護者会感がある)

昨日も書いたけど、NAGIのスタッフさんは皆さんとっても仲良し。

みんなでチェキ撮った

取り締まり的な上下関係もないことから、みんなが平等に頑張る。そんでもってより良い関係が気づけてるんだとか。

みんなでコロッケ食べた

ホテルだけど、ゲストハウスみたいな独特のゆるさもある。そんな不思議なホテルです。

そうそう、そしてご縁があり本日私は牛窓にあるuni.houseに遊びにいくことに!

ここは、自分のスキルと引き換えに宿泊というプランも行っていて、私がUni.houseを通して体感した牛窓のことを広めていく代わりに、一日泊まらせてくれました!

しかもなんとそこまでしまちゃんさんが送ってくれるってよ。優しいかって…

ついたらもう6時。すっかり日は落ちたものの

月がほんまに綺麗!

Uni.houseは海からおよそ3分くらいのとこにあります。しかも瀬戸内海で穏やか。

満月の月が綺麗に光っててめちゃくちゃ感動しました。。

さて、今日の夜はめちゃくちゃ久しぶりに自炊。

邑南町の野菜とお餅。うまいけど料理センスのなさに泣いた(炒めるしかできなかった)

このご時世には珍しく(?)Uni.houseには海外の長期滞在のお客様が。

このコロナ騒動の前に日本に入国した外国人の方が一時的にお仕事がなくなり(英会話カフェとかもロックダウンしてたからね)、

ここのUni.houseのオーナー、ゆりさんが近くの農家さんで働くお仕事をする代わりに長期的に泊まる

というプランを作成して、(WOOFみたいですね)今は3名の海外のお客様が長期滞在されていました。

来年留学するとはいえ約一年英語を口にしてなかったのでクッソ久々の国際交流して英語力の低下に絶望した。やらな…

ここのオーナー、ゆりさんは牛窓の隣町、邑久出身。

地方出身が故に、海外に行ったり、休学したり、自分のやりたいことをやったり、という人が周りにいないことから、決められた普通のルートを歩み、普通に就職。

でも、ハードワークゆえに心を壊しかけた時にふと一人旅。ゲストハウスに出会い、「こんな世界があるのか!」と、いつかゲストハウスで働くことを考えます。

そこからゆりさんの人生はふつうルートからドロップアウト。ワーホリで海外に行ったりゲストハウスで働いたりすることを経て、

昨年このUni.houseを開きました。(しかもクラファンで100万円貯めてる。)

ゆりさんの目標は、地方の若者にこんな面白い世界があるんだよってことを知ってもらうこと。

海外に行ったり、普通の就活をしなかったり、やりたいことを始めたり。どうしてもきっかけがないと始まらない。

私の場合はそのきっかけがタイに行く経験だったり内閣府事業だったりしたけど、それも情報が沢山ある都会に住んでいたからこそかもしれなくて。そもそものきっかけに触れ合えるチャンスの少なさが地方の若者にはある、

ゆりさん自身は得ることができた自分らしく生きるきっかけやチャンスを、今度は人に与えられればと思い、沢山の外国人との交流の場をこの牛窓というのどかな田舎町に創ります。

もう一つの目標は、ここ牛窓にゆくゆくは若者がきて欲しいということ。

ゆりさんが育った昔は当たり前のようにあったお祭りや伝統行事も、高齢化が進んだことから消えかけてしまっている。

このポテンシャルしかない牛窓の魅力を知ってほしい。

その二点の目標故に、私のような「発信する若者」に、発信する代わりに宿を無償提供しています。

たまたま一緒に泊まってたこれまた日本一周中のバントリガーの2人。この2人も発信の代わりに宿を提供してもらってるんだとか。

私は、今まで関東に住んでたから、ありすぎる情報を受け取らなくて、旅とか世界とかに踏み出すきっかけがなかった。

私はたまたまきっかけをいただけたと思っアハアハになあらかはかはけてたけど、それもたまたまなんじゃなくて、都会だったからこその有利さが、あったのかもしれない。気づかなかっただけで。

地域を活性化する意味で、ゲストハウスを始める所は沢山あるけど、それだけじゃなくて、そこの若者にチャンスを与えるために、沢山の海外の方と触れ合える場を作ってるんだな。

私の置かれてた場所は、私が思ってる何倍も恵まれていたのかもしれないな。って思った。。

続く!

人生のターニングポイントをこのマップに刻んでいってください〜 https://universityofuniverse.net