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人生は儚く短い、そして一期一会である


少しタイトルでかっこつけてしまったけれど。笑
ここ最近少し考えていることを文章に残しておこうかなと思う。

ここ最近、私は本や、素敵なものとの一期一会を大切にしている。
というのも、そのときどのような気持ちで本やものと出会うのか、誰と一緒にいるときに出会うのかによって、そのときの感情は違って、そのときの自分との出会いは一期一会だと思うからだ。

本を例に挙げると、訪れた本屋さんによって、選書されている本、どの本を平積みにし、推していくかが違う。そのときの本棚の配置によって、同じ本でもどう自分の心が動くのか異なると思っている。

また、その推されている本の中でもそのときの自分のブームであったり、興味のあることによって惹かれるものは違っていたりする。

近頃の私であれば、ゴッホの展示を見に行った後に、その頃ちょうど読了した「スイート・ホーム」の作者である原田マハ先生のゴッホを題材にした本に出会った。正直すごい運命だと感じた。そのときの感情に身を任せて、直ぐに購入した。後悔はない。

もちろん、本そのものの内容も大切であると思うけれど、購入したときの思い出が残るというのはとても素敵だ。そのときの気持ちを大切にしたいと強く思う。また、誰かと貸し借りして、思ったことを共有して、新たな解釈を共にしたりすることもまた楽しく、自分の知らない自分にも出会うことが出来る。
気持ちの動くままに、必要以上の我慢をしなくなったので、年末の記事でも書いた通り、貯金は0に向かって猪突猛進しているけれど。それは少し不安だけど。

とはいえ、私はそのときの自分の気持ちとの一期一会を大切にしていきたいのだ。
もしかしたら明日死ぬかもしれないと思ったら、人生は本当に儚くて。その儚い人生の中で、限られた時間の中で、自分の大好きなものと作品と感情を大切に生きていきたい。

何事も後悔だけしないように生きていきたいです。

(今日、初めての内々定を貰って嬉しかったので高ぶった気持ちとの一期一会を大切にしてこの記事を書きました。)

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