見出し画像

健康は資本だ


前々回の記事で、5月に3度風邪を引いた話を少ししたのだけれど、3度目の風邪が落ち着いてきたからこそ、思うことがある。

「健康は資本」だ。

「健康は資本」とは、何をするにも元気があってこそだ、健康な体は何にも変え難い大切なものだという意味。

昨日、今月2度目の耳鼻科に足を運んだ。
正直昨日の私の声と鼻と喉の調子は限界だった。
授業中、鼻水をかもうとして、いつもより鼻水の出が悪く、勢いが必要だった。あまりにも大きい音だから、これは迷惑になると思って、1度授業を抜けてしまったほどだ。
かんでもかんでも、キレの悪い鼻水、喉も痛い、声もThe 鼻声。一昨日、7時間コンビニでのアルバイトをし、悪化したのかもしれない。喉に関して言えば、一昨日は特段調子が悪かった。のど飴を舐めていなければ接客できなかった。ありがとうのど飴。
すこぶる体調は悪いのだが、なんせ熱は無いので、私の中に「休む」という選択肢はなかった。

そして今日。抗生物質が聞いたのか、昨日より調子がいい。鼻のつまりは昨日と比較して、改善しているし、声も出しやすい気がする。これから6時間アルバイトがあることが懸念点だが、、、。
薬の副作用で、いつもなら寝ても寝ても眠い私が夜中に何度も途中覚醒する。しんどい。
でも良くなるためには、我慢しなくてはならない。
せっかく22時半に寝ているのに、少し睡眠不足で、9時に起きて、やることを一通り終わらせて、また1時間寝て、、みたいなことをしてしまっている。勿体ない。

どれもこれも、健康であれば、味わわなくて済む苦しみだし、バイト大丈夫かなという気持ちも別に抱かなくていい感情なのだ。
季節の変わり目で、自律神経が乱れやすいというのは、紛れもない事実なのだけれど、自分の自己管理の至らなさが原因に他ならない。
当たらない天気予報を見越して上着は持ち歩くべきだし(寒がりなのだから尚更)、体調がたとえ良くても、早く寝るように心がけるべきなのだ。

明らかに中学生、高校生の時より体が脆くなっている。これは運動不足が原因でもあるだろうし、生活リズムの乱れが理由でもあるのだろうけれど、(高校生の時までは23時半には必ず寝るようにしていた)このままでは、若くして死んでしまう。それは嫌だ。

まだコンビニという環境でバイトをしているから今はいい。これから私は介護施設という、命を扱う現場で働くことになる。当たり前だが、高齢者の方が免疫力は弱いため、私が罹るには軽い風邪だったとしても、高齢者の場合は重篤になるということも少なくない。このような健康管理では、文字通り死活問題な訳だ。
加えて、どんどん自分自身の免疫力も弱くなる。今から健康を意識していかなければ、と思わされる。

今までは、運動はしたくないから、まだ夜更かししていたいからというように自分本位で生きてきた。しかし、人の命を扱う人になる以上、健康な生活を心がけていきたい。
何より、自分が長生きするために。大事な人を早くに悲しませることがないように。

「健康は資本」なのだから。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?