喉にビッグボスが出現した話
月の周期に合わせて月2回、ゆるやか〜に浮かんで沈んでまた浮かぶ、ぷかぷか低浮上日記。
11月27日、満月の今日。
ビーバームーンというそうです。
インフルエンザが猛威をふるっていたここ最近。
学校からの連絡メールでもあまりの欠席数に学級閉鎖、どころか学年閉鎖のお知らせが入るほどだった。
晩秋も過ぎてもはや冬、の最近でもコロナや風邪はまだ分かるとしてもプール熱も流行ってるなんてニュースまで見ると、今年はウィルスめちゃ元気やん。どしたん?😰と危機感も募るというもの。
自分なりにこまめな手洗い、うがいで予防を心がけていたのだが、家族が1人喉が痛い…、また1人…と回っていて心配していた矢先。
私にも回ってきてしまった。
なんか喉痛いかも…とふと気がつき、うがいとのど飴でなだめていたのも虚しく、翌日から本格的に喉が痛み始めた。
咳も熱もないのだが、とりあえず喉が痛い。飲み物や食べ物を嚥下(飲み込むこと)する瞬間が辛くて、気合を入れてエイヤッと勢いでなんとか流し込んでいたのだが、その翌日さらに困った事態に。
食べ物を咀嚼する時にやたら喉のあたりが痛いぞと思っていたら、舌の奥にでっかい口内炎の気配。…なんてこった。
痛い。食べ物を噛んだり、咀嚼するたびに激痛が走る。これはかなりビッグなヤツだ。
疲れたりなどでちょっとした口内炎くらいは経験あるけど、この存在感、この痛さ。歴代の中でもボスクラスなのではないか。
怖い。これほど痛いなんてどれほどのヤツなんだと思いつつも、怖くて鏡で確認できない。しかし見なくても、確実にそこにいるな…という圧倒的存在感。
もはやビッグボス。
ともかくのど痛が出始めた時点で飲んでいた市販の風邪薬に、追加で常備薬の口内炎の薬も塗ることにした。だが治らない。
病身に体力をつけるため栄養を取りたいのに、食べることができない超矛盾。
喉の通りのいいお粥など食べるけど、それでも痛みの方が圧勝なので、はなから負け試合である。
泣きそうになりながらなんとか飲み込んで食事をとる。
早いとこ病院行くべきか、でも薬で対処はしているし、自己治療で治るまで待つか…。
そんなふうに迷う時に限って、予定がたてこんで受診のタイミング逃しがちだったり、これはもう受診しなきゃってくらい症状が悪化した日にはちょうど休診日だったりする。
なんでなん😭
そうやって迷う間も、常備薬で一時的にマシにはなっても消えない痛み。
噛めない。飲み込めない。コーヒーさえも楽しめない。
もうこれは受診せんとあかんヤツだ…。
遅まきながら意を決して週末にクリニックを受診した。
出された薬を飲んで塗り薬を塗ったら、速攻で痛みがマシに。4日間ほどの処方であっけないほどメキメキと快方へと向かった。
やはり医者の処方は大したものである。
初期治療ですむ程度の体調不良なら常備薬で充分だけど、それで治らない時はやはりお医者さんのお世話になった方が早く治る。
当たり前と言えば当たり前なんだけど…😓体力削られてしんどい時に待ち時間の読めない病院受診はどうしてもハードル高い。
いやでもやっぱり受診してよかった。
秋の寒暖差の乱高下もそうだけど、これから始まる冬も油断のならない季節。
元気が何より、で冬を乗り越えたいものですね。
元気だからこそ、絵も描ける!
薬が効いてくれたおかげで、辰年の年賀状も描けました。
2023年残りも健康第一で、2024年に向けての良い助走といきたい。
ではまた次の新月に。
読んでくれてありがとう。
追記
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