世界遺産奄美大島で遊び尽くそう
世界遺産って行ったことありますか?世界遺産って聞くと、海外や簡単に行けないハードル高めな場所にあるって想像しませんか。
そう日本にも、世界遺産はあり、とても身近に感じることもできるのです。
そこで今回、日本にある世界遺産、鹿児島県の奄美大島を紹介します。
鹿児島出身でありながら、これまで離島に旅したことがなかったわたし。
社内企画で2023年に初めて奄美大島へ、上陸しました(笑)。
街も自然も食べ物も、全てが魅力的だったので、ぜひ旅の参考にしてみてください。
鹿児島県奄美市
奄美群島で最も大きい奄美大島。最高峰の湯湾岳(694m)をはじめ起伏が大きく、深い谷が刻まれ、島の周囲はリアス海岸が発達しているなど地形が複雑です。国内最大規模を誇る亜熱帯多雨林、広大なマングローブ林、河口部に広がる干潟など、多様な環境に多くの固有種が生息・生育しています。
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アクティビティで奄美を体感
【マングローブツアー】
マングローブの中をカヌーに乗って探検、探索するツアーができます。
奄美大島の中にもいくつかのスポットがあり、ツアー時間や内容はさまざま、目的に応じて、サクッと体験から、しっかり見尽くす、まで選ぶことができます。
ツアーに申し込んだ、黒潮の森マングローブパークさんでは、展望台からマングローブを上から見下ろすことができました。
いざ、カヌーへ乗りマングローブツアーへ。
3時間ほどのツアーでしたが、満潮だったため陸へ降りての探索はできず。
次回は、1日コースで『ジャックと豆の木』のモデルになった言われるモダマの木を鑑賞できるツアーでリベンジしようと思ってます。
実はわたしも知らなかったのですが、私の実家から車で15分のところにマングローブの北限とされている地点が、、!近々いってみます。
【シュノーケリング】
奄美の海は、珊瑚礁に囲まれており、透明度が高く、サンゴの破片で出来た真っ白な砂によって、よりきれいな青色に見えるという点から奄美ブルーと言われるほど。
実は、念願の奄美を訪れたのは台風の直後。ただそんな悪条件の中でも、綺麗な海でした。
今回訪れた海は、宇検村の無人島『技手久島』。
現地の方々からすると本来はもっと青いとのことだったのですが、それでも十分なほどの奄美ブルー。
次回は行く時には、加計呂麻島にもいってみたいなと思っています。
今回お世話になった上記施設。
予約しておくと、アクティビティ後、BBQや前後泊できるんです。わたしたちはBBQのみ依頼しましたが、豪華すぎるほどのお肉!
海でアクティビティし、日帰りでBBQまで堪能できるコースや施設、意外と少なく、、行かれる方には、ぜひBBQ込みをおすすめします。
奄美のグルメを心ゆくまで堪能
奄美の郷土料理といえば、鶏飯に島豆腐、島らっきょ、黒糖焼酎などなど。
今回ともに旅をしたメンバーが飲兵衛たち。数件行ったのですが、厳選したものを紹介します。
【鶏飯】
奄美の郷土料理といえば、鶏飯といっても過言ではない。
地鶏のスープが優しい味。早朝便で東京から乗り継いで行ったので、最高の朝ごはんでした。
【島唄を聴きながら】
夜におすすめなのは、飲食店でありながら、島唄の生演奏を楽しむことができる『まぁじん』さん。2軒目として利用したのですが、黒糖焼酎も種類豊富で島唄のお供にもってこい。また、郷土料理も種類豊富だったので、1軒目としての利用もおすすめです。
鹿児島で2番目の繁華街と言われる、屋仁川通り。飲食店が飲み並み。次回は他のお店も行ってみたいです。
【ジェラート】
奄美って道中にジェラート屋さんがたくさん!
飲兵衛たちを引き連れてやってきたのは、『アンティカ 奄美店』。
奄美大島の天然の塩や黒糖、季節のフルーツを使用したジェラートが自慢。
世界遺産へ行ってみよう
紹介したスポット2日間でいってきましたが、大満喫できる内容。奄美大島自体は、車だと1日で回れる距離感。
東京から直行便もあり、奄美大島までは想像より行きやすいです。
奄美大島でしか出来ない、『泥染め体験』や『黒糖焼酎蔵元見学』など、まだまだ行けなかった観光スポットや気になる飲食店もたくさん。
時間があるなら、もっとゆっくり回ってみたかった、というのが本音ですが、国内にある世界遺産、奄美大島に行けてよかったなと思い、またいきたいなと感じる魅力たっぷりな島でした。
日本だけでなく、世界中にある世界遺産。世界遺産として守っていくためのルールもそれぞれあるかと思うので、事前に調べてからいくことをおすすめします。
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