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心に余力を残すことを恐れるな!介護士版「心に余裕を創る」秘訣を紹介します

心に余力は楽しむ余裕を生む

私自身物事に対して
「全力で取り掛かることが正しい」
と思い、仕事をしてました。

真面目さや完璧主義が災いとして担当する仕事量やストレスを抱えすぎて
「何のために仕事をしているか」
「何を楽しみに生きているのか」

分からなくなり、好きだったはずの趣味をしてもつまらないと感じ、鬱状態になりかけてました。

そんな私でしたが、ストレスと仕事の向き合い方を学び、介護も楽しい仕事と思い、取り組んでいます。

介護士の仕事は
・利用者様、利用者の家族様、スタッフ、上司との人間関係
・出勤時間は安定せず、夜勤をする
・急変対応や事故の対応
・介助量が多いほど肉体労働が多い
という場面が多いので、ストレスや仕事の向き合い方を学ぶと仕事を楽しくできると言ってもいいでしょう。

とはいえ、心に余裕を持つ方法を教えてくれる人は上司でも友達でもいません。

なので、私自身の経験からどう仕事に向き合っていく方が人生を楽しめるかをまとめた記事を作ることで、参考になれたらと思い、今回記事にしました。

よかったらご覧なってください。

そもそも心に余裕がある状態とは何か?

心に余裕を持つ状態であると
・事故や急変があっても冷静に対応できる
・趣味などのプライベートが楽しくなる
・人間関係をうまく過ごす

ことが可能です。

私のいう心に余裕があるためには職場・プライベートの充実度は必要であり、5つの方法を紹介します。

1. 理想のなりたい自分は何か

もし、仕事がつまらないと感じているなら今一度
「理想の自分は何か」
を見つめ直すことをお勧めします。

自分の思い描いていた自分との食い違いがでてるかもしれません。

私は学生時代に思い描いていたことが答えに結びついてました。

子供の時は
「よくナースのお仕事のドラマを見て、人を支えるような仕事をしたい!」
と思ってました。

そう思ったのは
・困った誰かを助けるような力がほしい
・身近な人を助けるような人になりたい

からです。

その理想の自分のために
・仕事はどのような人になることが必要か
・プライベートはどのように過ごすことが大事か

を考えると答えは見つかりやすいので、理想の自分を見つめ直すことをお勧めします。

なので、理想の自分の努力をすることが仕事・プライベートの楽しさにつながります。

有名人や身近の上司で尊敬する人を手本にすることもお勧めです。

2. 自分の居心地の良いスペースを創る

自分の居心地の良い場所が多いほど心の余裕を創れます。

職場・プライベートを分けて考えると良いです。

職場
・休憩時間を自分の時間で有効活用する
・苦手な人との付き合い方をうまくする
・どうしようもないことは切り替える
・出勤時間毎の1日の勤務のスケジュールを作る

プライベート
・仕事以上に楽しむことを忘れない
・自分の好きなことの時間に充てる

と言った自分にとって
気持ちの逃げ場を作る」
「楽しく働く」

ためにどうしたらいいか考え、実行します。

もし難しければ自分の不満をどう解消すればいいか考えると答えは見つかりやすいかもしれません。

3. 正しさを追求してはいけない

介護というものは
「100%こういう対応する」
といいと言った考え方は捨ててください。

・利用者様の状態がいつまでも同じではない
・その時の状況に応じた対応が求められる
・結局のところどれが正しいかというより選択肢が多いに越したことない
からです。

介護12年やって思うことは
「状態に合わせた利用者様の満足度が高いかどうか」
で考えた方が楽しく働けます。

なので
「多面的な考えをもつ」
ことが大事です。

人それぞれ価値観や考え方を知ると理解でき、参考になります。

4. 我慢が正義とは思わない

かの有名なトーマス・エジソンは
「困るということは、次の新しい世界を発見する扉である」
と言っている名言があります。

つまり、
「不満を不満だけにせず、それをどうしたらいいか考える」
ことです。

愚痴や不満を言ってだけでは変わりません。

物事にはちゃんと理由があって行動は伴ってるはずなので、理由を知っておくと理解度はかなり違います。

理由を知っている上、具体的にどうしたらいいか考えると我慢が新しい世界を発見する扉になるかもしれません。

我慢や不満が多いほどストレスの行き場は無くなります。

不満→新しい世界を発見することができたら楽しさはその分増えること間違いありません。

5. 人は変えられないが環境を変えることができる

余程の大きな事情やきっかけがないと人が変わることはなかなか難しいです。

ですが、自分のいる環境は変えることができます。

自分にとって居心地の良い場所が少なく、メリットが少ないと考えているなら転職または異動が一番です。

最終手段ですが、自分にとって不快なことが多ければメンタルが崩壊しかねません。

ただ、異動や転職先にメリット・デメリットを比べ、どこがいいか見極めることは大事です。

メンタルが病むとプライベートや仕事に大きな影響がでてしまいます。

メンタル病むくらいなら自分のいる環境居心地の良さをとっておくことはとても大事です。

まとめ


いかがだったでしょうか?

心の余裕があると楽しく過ごせること間違いありません。

時に疲れたら温泉などに行くとかでリフレッシュしても良いかと思います。

参考になれたら嬉しいです。

これからも介護にまつわることで配信しますので、よかったらご覧なってください。

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