こんにちは、はじめまして。
このたび湯沢町地域おこし協力隊、No,3に就任いたしました三上と申します!
プロフィール
名前:三上 紘平(みかみ こうへい)
年齢:43歳
出身:埼玉県所沢市
趣味:ゲーム、映画、ドライブ、釣り、カラオケ、オーディオ
性格:猪突猛進型人見知り、チャレンジスピリッツの塊、全肯定おじさん
経歴
前の記事でご紹介に預かりましたが、もともとはテレビゲームやスマートフォンアプリのプロデューサーやマネージャーと呼ばれるお仕事をしていました。
ゲームセンターで恐竜型のロボットが戦うゲームを作ったり、ひげと勇者がサイコロで戦うゲームを作ったり、奈落の迷宮の底へと探検するゲームを作ったりしていました。
31歳のときに起業して自分の会社でゲームを作るようになり、いろんな人のご縁に恵まれて、たくさんのタイトルに関わることができました。
就任のきっかけ
ここ数年、コロナウイルス感染症の蔓延をきっかけに生活様式が大きく変わりました。巣ごもり需要によってゲームのお仕事や、それ以外にも勉強していたインターネットを利用したサービスのお仕事の話が増える一方、次々と閉店していく地元の飲食店であったり、なかなかお客様に来ていただくことができず苦しんでいる様々な観光地を見て、漠然と「自分に何かできることはないだろうか」と考えるようになりました。
徐々にゲームの開発だけではなく、飲食店や医療関連のお仕事をお手伝いするようになり、「自分に何かできること」に対する気持ちがどんどん大きくなっていくのがわかりました。ちょうどそのころ、”湯沢町”という町の存在を知りました。
はじめて「毎年400万人の観光客が訪れる、人口8千人の町」
という湯沢の存在を知ったときに、なんとなくゲームの開発に似てるな、と思ったのを覚えています(今のゲームも、だいたい100人くらい〜で作り、10万人〜100万人のお客様を楽しませる、というのが開発の主流になっています)
「ゲームの開発の経験を生かして、湯沢町で何か役に立てることがあるかもしれない」
そう思い立ってから、移住系ポータルサイトを通じて伊藤さんやきら星で活動されている皆さん、湯沢町の地元の皆さんとお話させていただく機会をいただいたときに、ちょっとだけ「自分に何かできそうなこと」の欠片が見つかった気がしました。
それからすぐに起業型地域おこし協力隊に応募させていただき、就任となりました。
協力隊として活動していきたいこと
ゲームの開発を活かして、様々なことにチャレンジしたいと考えています。
(1)新しい観光のカタチの創出
湯沢町ではウインタースポーツが観光の主流ですが、それ以外のシーズンでも「湯沢町に行きたい」と思ってもらうための様々な仕掛けや企画はもちろんのこと
・そもそも湯沢町に興味を持ってもらうための仕掛け
・何度も湯沢町に来てもらうための仕組み
を、ゲーミフィケーションをうまく利用して作れないかと考え中です。
また慢性化する地方の人手不足に対して、ITをうまく利用して地元の人も観光に来られるお客様も、楽しみながらその課題が解決していけるようなアイディアを、これから出していきたいと思っています。
(2)子供たち、高齢者へのゲーミフィケーションを使ったITへのアプローチ
学校のプログラミング授業の義務化や、商店のキャッシュレス決済化など、日本では様々なITへの移行が加速していますが、ITはあくまで手段やサービスであり、最終的には人が使うものであると思っています。
つまり、どんな優秀なソフトウェアやハードウェアがあったとしても、それを使う側の人間の理解や興味が追いついていなければ意味がありません。
・ ITに関して「興味を持ってもらう」こと。
・「楽しみながら新しい技術やサービスを知っていく」こと。
そういったことをお手伝いできればと思っています。
ごあいさつ
最初の投稿ということで、堅苦しくあまり具体性もない日誌になってしまいましたが、徐々に慣れていけば改善してくるのではないかと思いますので、ぜひ応援よろしくお願いします!
また、一緒に何かやってみたいと思ってくださる方や、ゲーミフィケーション事業の関係者の方、IT関連で移住などを検討していらっしゃる方、よろしければコメントいただけたらうれしいです!
よろしくお願いいたします!