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Life becomes Game. 〜人生のゲーム化を〜

連休3日目、月曜日。
連休も折り返し、後1日を充実させてくださいね?

さて、昨日に引き続き。

昨日はそもそもゲームを勉強に活かそう、という話を書かせていただいた。
実際ゲームをした時にはすごい集中力を発揮できるのは間違いない
実は計測したんだ、JINS MEMEを購入した次の日に。
ぼくも気づいたら6時間とかのめり込んだりしているときがたまにあるし。

だが残念ながら、ゲームの集中力と仕事の集中力は全く異なる性質のものだ。

仕事・勉強などへの集中力は、
自分の意志で進んで行わなければならない集中。

ゲームなど遊びへの集中力は、
自分の意思以外にコントロールされている集中。

いや、ゲームは自分の意志でやるものだ!と思う人も多いと思うが、そんな人もかつて小さい頃、親に「ゲームは1時間って言ったでしょ!」と怒られた記憶はないだろうか?

ゲームに集中できるのは単純に面白いから、だけではない。

指先のほんの少しの動作だけで、シーンは劇的に変化し、視野を刺激する。
考える隙も与えず、怒涛のごとくの華麗な背景、幻想的で屈強そうな敵、可愛い味方キャラ。その上お使いクエストやボス、目の前の敵キャラに集めて強い武器やキャラを作る。

そう、ゲームは適度に用意された小さな達成感に満ち溢れた世界なのだ。

しかもこの達成感、こちらが目標やなんやらを考えて頭や体を動かさなくても勝手にどんどん目の前に現れてくる。素晴らしいではないか。

だからこそ中毒性があり、自分の意志では止めることがなかなか難しい

逆にいえば、これと同じことを現実世界で作り上げられれば、そのゲームに向けた集中力と同等のものを仕事に向けられるはずだ。実際ぼくは4年前に半分個人事業主になり、その2年後に独立し、1年後に会社の規模を3倍にしたけれど、会社員をやっていた時イヤイヤだったことを、まるでゲームのように達成感を持って自分でできるようになった時、とても仕事が楽しくなった。というか仕事が楽しいから仕事ばかりするようになった。

誰も褒めてくれないし、誰も叱ってくれない、ストレスフリーだけどストレスフルな二律背反を抱えることにはなったけれど、それでも100%前より仕事は楽しくなった。

タスクを具体的に細かく分ける、達成感を味わおう

ゲームのように、易しい課題からスタートをまずしよう。朝起きた瞬間から、まずは水を飲もう、からスタートすればいい。(できればそこらへんは前日にきちんと考えておいた方がいい)
そして徐々に難しくしていくのだ。デイリーの課題(クエスト)、ウィークリーの課題(クエスト)、マンスリーの課題(クエスト)…

ゲームの中身と同じ名前でも、イヤイヤやる仕事だから進まない。
ちっちゃいタスクをこなして、達成感を生み出して自分を褒めればいいのだ。


ガチャみたいな射倖心が欲しいなら

射倖心が煽られないとヤダァ!という人は「偶然の利益や幸せを頼む心」「まぐれ当たりを狙う気持ち」があればいいわけだから、少しずつ毎日タスクを解決するごとに貯金をしていき、目標金額が貯まるごとに少額投資なんかをしてみるのもいいかもしれない。
当たれば偶然の利益で射幸心も満たされて、しかもガチャと違ってお金が0にならない。
かつ、そこに資産を全額投資!ではなくて、タスクをこなした貯金からだから、足が出ることもない。結構いい案だと思うのだ。少額でだんだん積み重なっていくしね。

浪費することに意味があるんだよ!!という方は別に投資じゃなくてもいい。ノルマをこなした数だけハーゲンダッツを食べたっていいのだ。

兎にも角にも、自分で事前に小さなタスク設定しておいてしっかりこなし、自分への達成感を積み重ねることで、ゲームと同じような高揚感を習慣的に得られるようになる。
人生のゲーム化だ。人生ゲームではない。
こうなれば集中力の支配者も目前だ。

さあ、明日も一日集中力をコントロールして、いい冒険を。

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