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ChatGPTによる下請けプログラマー市場の再構築

ChatGPTやmidjourneyの出現によりイラストレーターやプログラマーの地位が脅かされつつあり様々な市場を破壊し再構築している。

ChatGPTにフォーカスし、クリエイター市場に与える影響という観点から話すと
まず中途半端な下請けプログラマーは大幅に減ると考えていて、
この市場の変化の模様はwebエンジニアの需要が低くなった現象ととても似ていて

ほんの数年前は世界にwebページを作るノウハウがそこまで世界に出回っていなく一つのサイト辺りの単価は今に比べて数倍も高かったが、今ではwordpressのようなプラットフォームが出現し、誰でも簡単に生成出来てしまう点とprogateや「誰でも始められるwebの〇〇」のような本やyoutube上での講座が出回りすぎて単価が安くなっている。つまり

・自動生成プラットフォームの出現
・ノウハウの価値が低くなった

という点が同じ。

次に
あたり前だが単純なコード作る人はChatGPTにより不要になり、プログラミングをAIに頼り、人間がチェックするだけのフリーランスや小規模な企業が出現し始める。

そこで必要な職能がコードを生成し、生成したコード同士を互換性を持つように繋げる仕事

AIが生成した複数のコード同士を繋げる仕事が出現すると考えていて、これは今まで重要だったコードを作る発想力というよりも
コードを読み解く力が重要で、コードを読み解く力が今まで以上にマネタイズできる様になる。

これは数字やデータを言語化する力で、アルゴリズムを言葉で説明する力に近い。
最近は自分で検索する能力が問われる時代
と言われていたが、その検索能力すらも必要性は低くなる。

「世界のcarブランドで2ヶ月以内に新商品を出す企業をリストアップして」
質問するとこのように帰ってくる

今ではこのように最新の情報を取り入れることはできないが、これもすぐに改善され、検索する必要はなくなる。
これからは情報へのアクセシビリティがより良くなり、情報格差はよりなくなる。言語の違いによる情報の遅延も大幅に減る。世界の果てにある村でもスマホと電波があればAIが海外の記事を参照して世界経済や世界の現状を教えてくれるようになる。これかはその情報を読み解く力、言語化する力が問われる。

AIコーダー
AIデバッカーの出現

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