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【基礎(単語・文法)編】インキャ流、ふつうに勉強してトイック900点への道のり

【ターゲット】


この記事は敢えて、今まで英語をまともに勉強したことない人向けに書きます。TOEIC500点未満ぐらいの人には当てはまります。さらに言うと、段階的に勉強法を記載していくので、それ以上点数が取れている人にとっても、部分的に為になる情報があると思います。

【さぼらないように】


勉強を毎日コツコツするのってすごくだるいですよね。分かる。
この勉強方法は、そんな人のために書きます。全然大変じゃないです。なるべく思考停止してやってもいいぐらいの方法にしてます。自分であれこれ考えなくても良いように、疲れた社会人でも、これをやるだけでいいよって内容にしてあります。(ちなみに、勉強時間はさすがに5分10分ではない。そこは甘えないでください。)

【勉強時間/1日】


その時にやっている教材によって変わりますが、1から始める人ほど長時間取られると思って下さい。特に、初心者が最初にある程度英文をまともに読めるようになるまでは、短期集中でゴリゴリに勉強していきましょう。と言っても、多くて1日2〜3時間だとは思いますが。

単語と文法を覚えてしまえば、その後の学習はどんどん時間が少なくなっていきます。(構文は和訳をちゃんとやろうとすると時間がかかりますが...)

ちゃんとやろうとしつつも、あまり気負わずに、時には自分を甘やかしながらやっていきましょう。

【英語に対するマインドセット】


これ地味に一番大切だと思ってるんですが、言語って知ってれば読めるんですよ。読めない、分からないのは知らないから。自分が知らないことなんて世の中に沢山ある中で、英語だって単にその中の1つって考えれば全然恥ずかしいことじゃないですよね?

ただ単に今までやってこなかっただけで、それはあなたが出来ないって事の証明になんてならない。だから毎日勉強して知識を増やす、分かることを増やす。そうしたらいつのまにか出来ている。そんなもんです。

だから難しい単語でも、文法でも、構文でも、出来なかった時に、あれこれ悩むのはやめましょう。ただ知らなかっただけ、原因はそれだけ。次に覚えてれば良いんです。

そんな気持ちで取り組めばすごい楽にやっていけると思います。

【単語と文法が何よりも大事】


前にも書きましたが、文法と単語は人間の体でいうと骨と筋肉です。英語を使うということを歩くことになぞらえるなら、筋肉も骨もないのにどうやって歩くのでしょうか。体を動かすために必要な基礎をまずはゲットして、その後それを使って体を動かす訓練をする。それが大人になってから言語を習得する際の正しい順序だと確信しています。

さて、次からいよいよ具体的な教材と方法の紹介です。おすすめの参考書+方法、という構成で書いていきますので、気になった方はぜひ最後まで読んでください。

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