見出し画像

思考停止音読法で英語が出来るようになるか(点数は取れるようになるか)

【思考停止してやれ】

今回は散々話されている音読について書いていきます。結論から言うと、「英語に関するテストで点数取りたいなら必ずやれ」です。音読は英語の筆記テスト向きの勉強(練習?)法ってことです。

【音読が点数に繋がる】

まず前提として、人は音読して読める以上のスピードで黙読出来ません。出来るって人いたとして頭に入ってないです。基本的には、声に出して読めるスピードがその人の読解速度なんです。

ここまで言えば分かると思いますが、音読する意味はほぼ「読解スピードを上げる」この一つなんです。そしてスピードを上げるためにはネイティブに近い発音で読まないといけないんです。カタカナ発音だとスピードが出ないからです。

トイックの点数が低い人は読むのが遅い人が大半です。遅すぎて問題解き終わらないんです。そんな状態で何やっても無駄ですよ。

読解スピードが上がれば時間が余る、余れば考える時間も余る、その分多くの問題が解ける。音読の過程で色んな英文を読んでるので単語・文法・構文も覚える。そんなメカニズムでメキメキ点数は上がります。発音が良くなればさらに自分の声でリスニングも爆発的に向上します。

【方法】

基本的に、思考停止して読むだけです。

注意点としては、発音を確認できるCDがある(or別売り)教材を使うこと。そしてそのCDのネイティブスピーカーの発音とスピードに近づけるように、ひたすらに音読。1長文10回音読を目安に、1つの教材を3〜5周しましょう。

発音が上手くならない人は、自分が音読してる声を録音しましょう。発音がらしくないところや引っかかる箇所が見えてきます。

【教材】

①【初級編】英語長文レベル別問題集1〜5

これは文法・単語レベルが難しくないので思考停止して読むのに最適です。問題を解き終わったら長文を10回音読しながら3周してみて下さい。

全部終わる頃には世界変わってます。

②【中級編】速読英単語・上級編

中級なのに上級かよって思ったかもしれませんが、全然問題ありません。これは問題もついてないので、ひたすらに読むだけ。単語の意味は確認しつつ、ひたすらに音読して下さい。50個の長文が入ってますが、これも1つを10回読みながら5周ぐらいして下さい。それが終わったらトイック750点は対策なしで取れます。ちょっと対策したら850行きます。それぐらい音読によって総合力が付くんです。

③教材選びのポイント

長すぎる長文(750〜1000語とかの超長文)は読まないで下さい。萎えてたくさん読めません。10回読んだら飽きるぐらいのが良いです。(具体的には250語程度、多くて400語とか)それぐらいの長文が集まっている教材であれば自分のレベルと相談しつつなんでも良いです。CD付きはマストだけど。

【まとめ】

点数のためなら音読が一番良い。派手なこと言ってるけどただの地道な作業。あんま楽しくないけど効果抜群。あと洋楽上手く歌えるようになる。英語が話せるようになるかは知らん。

以 上


こんな記事書いてお金もらいたいヨォ