エイズ発覚から治療開始にむけてvol.2

発覚から治療開始まで1ヶ月かかりました。その理由をお伝えします。

まず、僕がエイズ発症した時には、CD4が60だったので、発症後時間がたった状態でした。ですが、仕事も休めず、自律神経失調症かなあと思って、ほったらかしにしていました。

ですが、2020年10月、体が動かなくなり歩くことも困難になったので、やばいと思い、Vol1の様になりました。

Vol1はこちら
https://note.com/yuyun_9010/n/nb82f1c9dcb9a

治療までに実施した検査と結果は、以下です。
以下を約1ヶ月にわたり、体調をみながら行いました。
・MR(脳検査):異常なし
・血液検査(CD4、HIV量、B型肝炎、梅毒などその他の異常チェック):その他異常なし
・CT(肺検査):影あり
・レントゲン(肺検査):影あり
・気管支鏡検査(肺ウイルス検査)※1泊2日の入院が必要:肺炎になっていたが治りかけ
・咽喉確認(カンジタ症):治りかけ
・眼科(眼底出血):異常なし
他にも肝臓のエコー確認とかありますが、特に検査せず。

人間ドックをした気分でした。

検査をやる理由は、簡単にいうと何かの感染症にかかっている状態で、エイズ治療をすると、薬の影響で感染症が悪化する可能性があり、エイズ+αの治療が必要になるためです。

私の場合は、日和見感染は治りかけというのもあり、治療開始しても良いという判断となったので、エイズ治療を開始いたしました。

まだ、めまいがすごいので働くことが難しいのですが、年明けには就職する予定です。
前職は海外向けの広告代理店で副社長兼ディレクターをやっていたので、そのスキルが生かせれて経営関連にも携わっていければいいな。

次は、自分に関係した国の制度など紹介します。

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