エイズ発覚から治療開始にむけてvol.1

私がエイズが発覚したのは、2020年8月から喉がずっと痛く開業医の耳鼻科で扁桃腺炎と診断されてからでした。抗生物質を継続的に投与しながら経過観察だったのですが、3ヶ月間全く喉の痛みが取れず原因がわからなかったので、2020年10月下旬に大学病院に紹介され診察をしてもらいました。

そこで耳鼻科の問診をうけ、細菌有無の確認のため、血液検査を行いました。しかし、血液検査は以上なし。扁桃腺炎ではないことが判明。耳鼻科医は免疫病気の可能性があるので、感染内科に紹介され受診。その時に、喉を確認された瞬間、カンジタ症と診断され、エイズを疑われ、血液再検査を、行いました。

後日、血液検査の結果、エイズと判明。その時の数値の値は、
CD4は70、エイズウイルス量は多めの状態でした。
早急な治療を開始する予定だったのですが、日和見感染を発症しているとエイズ治療を行った場合、日和見感染が悪化することがあるので、まずは日和見感染になっていないかチェックすることになりました。


次はどの様な検査をして日和見感染が発症していないか、公表したいと思います。

ご参考までに、喉の痛み以外の自覚症状を共有します。頭痛、体重減少(7kg減りました。。)、めまい(これがしんどいです。。)、下痢(本当に毎日続きます。)、食欲不振、急な38度以上の発熱が2、3日継続する。

CD4とは・・・免疫の指令塔の役割をもったリンパ球。詳しくは下記URLをご確認ください。
http://www.kyumed.jp/kansensho/care/qa/a04

日和見(ひよりみ) 感染症とは、・・・疫力が低下したときにかかる、さまざまな感染症や病気のことをいいます。
http://www.kyumed.jp/kansensho/care/opportunistic


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?